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【書評】東大卒ときどさんの「世界一のプロゲーマーがやっている努力2.0」

東大卒のプロゲーマー”ときど”さん著の「世界一のプロゲーマーがやっている努力2.0」という本のレビューです。

 

麻布中学、東大をご卒業の後、東大院を中退してプロゲーマーの道を進んだという異色の経歴を持つ、"ときど"さん。

日本の小学生のなりたい職業第一位はyoutuberという不思議な時代に突入していますが、eスポーツという言葉もよく耳にするこの令和の時代にあって、プロゲーマーという職業も「そういう仕事もあるよね」と受け止める素地が僕らにも醸成されつつあります。

しかし、ときどさんは1985年生まれ。大学を卒業され、もう10年間プロゲーマーという世界で生きてこられました

 

ときどさんは「ストリートファイター」という有名なゲームを中心にプレイされており、昔から近所のゲーセンに通っては腕を磨いてきたようですが、驚くのは東大受験を控えた受験勉強期も「ゲーセン→塾→ゲーセン」という生活を回していたそうです。

格闘ゲームのツアーに参加し続け、(僕自身は詳しくないのですが)カプコンプロツアーのポイントランキングで2018年に世界一を取られています。

このツアーは世界規模のものらしく、ときどさん自身も年間20回近く海外遠征し、様々な大会に出られています。

 

「いや、ゲームかよ。笑」

と思う方もいらっしゃると思います。

 

とは言え、よく考えれば野球だってサッカーだって元々はゲーム、遊び。

将棋だって、ゲーム。

ですが、これらを極めて日本一だったり世界一を取るということは単純にすごいことなわけで、どんな分野であれ一つの道を極める人からは、きっと何かを学べるはずです。

 

ましてや、今はeスポーツという言葉もあり、youtuberという職業もある。

そこに人々が興味を持ち、アクセスがあり、お金が落ちれば、サッカーでも美術でも、動画クリエイトでも、ストリートファイターでも何でも仕事になるということなんでしょう。

 

 

本書は、巷でよくあるようなハイスペック成功者の「俺のようになりたまえ」という自己啓発本ではありません。

一見、ときどさんが東大卒ということで、キラキラしたお手本ノウハウを学べる本かと思うかもしれません。

 

違います。

どちらかと言えば、「しくじり先生」に近いイメージもあるかもしれません。

(いや、ときどさんは本当に素晴らしく、しくじっているということはないのですが、)どちらかと言えば「凡人である自分」がどのように壁に打ち当たり、苦しみながら解決してきたのか、という観点が多いですので、ときどさんという人物に親しみを感じつつ読み進めていけるのかなと思います。

 

ストリートファイターという格闘ゲームの世界。

この世界で高水準、かつ人々を惹き付けるプレイングを続けるために、「僕は才能のない、ただの凡人」と自分を冷静に見つめるときどさんが何年も何年も行っている並々ならぬ努力と、決して平坦ではなかった道のりを、本書を通してみてみましょう。

僕らの仕事にも、ひょっとしたら人生にも当てはまるような、「凡人の生き方」の参考になるような本でした。

 

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

"ときど"とは?

「ときど」はもちろん本名ではなく、本名は谷口一(たにぐちはじめ)さん。

沖縄生まれらしいです。

そこから麻布中学、高校を経て東大に進学し、プロゲーマーの道に進まれています。

 

 

そもそも僕の「ときど」という名前。これもゲームセンターで中学時代につけられたあだ名でした。中学1年のとき、僕は「ザ・キング・オブ・ファイターズ`98」という格闘ゲームに夢中になっていました。そこでも僕は、強い行動をひたすら繰り返すことで勝っていたのです。

その強い行動とは、ジャンプ攻撃からの連携(技の組み合わせ)でした。それを見た友人があきれてつけたあだ名が「ときど」ー「飛んで、キックして、どうしたあ!」の頭文字です(※「どうしたあ!」は技のかけ声)。

 

格闘ゲームの目的は「勝つこと」。

だからそのキャラクターの特性を最大限に活かし、最も確実な方法をひたすら繰り返すことで「とにかく勝つ」。

「とにかく合格する」

「とにかく最短で答えを出す」

という、東大の受験にも通ずるこのような方法でプレイを極めていったときどさん。

 

しかし従来のときどさんの、このやり方は欠点がありました。

もともとライバルと比較したときに、僕のプレイスタイルは単調で意外性に欠けるものでした。簡単にいうと面白くないのです。

 

プレイが面白くない。

もちろん自分一人で家でプレイしていれば、そのプレイスタイルに他人がとやかく言われる筋合いもないでしょう。

 

しかしプロゲーマーの世界では、「魅せる」ことも大事

 

人を惹きつけるプレイング

プロの世界では、これが求められます。

 

それだけではありません。

このスタイルだと、単調で学びがないために、次第に勝つことが出来なくなるんです。

 

「ときど式」は壁にぶち当たることになります。

 

東大に受かるような、こうした

効率重視、最短経路、必要最低限

というやり方において、限界が見えてくるのです。

 

 

本書の構成

 

ときどさんが実践する、新たな"努力"の方法。

努力2.0ですね。

  1. 反復の法則
  2. 環境の法則
  3. メンタルの法則
  4. 継続の法則
  5. WHYの法則
  6. 地力の法則

従来の「最適なワザをひたすら繰り返す」旧ときど式を乗り越える、新たな努力を6つに分類。

本書の構成は、この6つの法則を各章で実体験を交えながら解説していくスタイルです。

 

ネタバレにならないよう注意しつつ、気になった部分に触れていきます。

 

 

 

1.反復の法則

 

この章は「とにかく反復」「インプットとアウトプットを繰り返す」「とにかくやってみる」「負けた試合から学ぶ」

という趣旨のことが解説されています。

 

ゲームのみならず、僕たちの仕事にも活きてきそうじゃないでしょうか。

 

最近のゲームの世界は、自分の大会の試合も動画で振り返ることができる時代です。

「どんなコマンドを入力したのか」まであとで分かるそうです。

 

ときどさんは、この「過去の自分の試合」を非常に重視しています。

負けた試合は情報の宝庫です。「負けに不思議の負けなし」などの言葉の通り、負ける原因は可視化されている部分が必ずあるのです。

と繰り返し自分の試合の動画を見ては、研究を重ねるそうです。

 

「失敗した事例は、そこから学べることが多い」

 

「え、そうなの!!!???」

という方はおそらくいらっしゃらないでしょう。

 

失敗から学べ

なんて、幼少期から耳にタコができるほど言われてきましたし、今でもPDCAなんて言葉を聞かない会社はないくらいでしょう。

 

が、復習や振り返りって、意外に怠ってしまいませんか?

時間が無かったり、次のアクションにばかり気になってしまい、意外に過去の振り返りってしないものじゃないでしょうか。

 

 

加えて、本書では場数を踏むことの大切さについても語られています。

ゲームの世界でも、なかなか公の対戦会に参加して来ず、引きこもって腕をみがくプレイヤーも多いのだそう。

「もうちょっと上手くなってから」

 

ときどさんは、これはとてももったいないことだといいます。

本番は本番に慣れる練習

 

 

もう少しリスニングが聞けるようになってから...

とTOEICを先延ばしにする僕としては、耳が痛い限りです。

 

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2.環境の法則

 

この章では、「仲間から教わることの大切さ」が解説されています。

 

「仲間は大切」なんて、これまでの人生で1万回は聞いたであろうフレーズかもしれません。

 

プロゲーマーの世界ではどうでしょうか。

 

ゲームの世界においては、自分の戦い方や手の内を明かせば、それはデメリットにもなり得ます

よって

ライバルと直に競う格闘ゲームでは、技を繰り出す=相手に手の内を見せることになります。だからたくさん対戦すればするほど、情報をライバルと共有することになります。

 

試合当日に誰も知らない連携ワザを繰り出せば、対処される可能性も下がります。

だから普段からライバルと練習することはデメリットにもなりうるわけです。

 

ですので、ゲームの世界においては、自分以外はライバルであり、仲間を持つことは自分に取ってマイナスとなる可能性すらあるのです。

 

現にときどさんも、しばらくは一人でこもり、対戦会には顔を出さなず、情報やノウハウをオープンにしない戦略を取っていたそうです。

 

 

しかし

でも、今は完全に考えが変わりました。共有することで自分にも相手にもメリットがあり、結果的に「情報を共有していない集団」に対しては、はっきり有利になっていくのです。

どんな天才も、たった一人で思いつけるアイディアの数には限りがあります。寄ってたかって皆で考えたほうが、効率がいいことは明らかです。

 

 

 

 

3.メンタルの法則

メンタルの話は、ゲームや勝負事に限らず、僕たちの仕事にも通ずる示唆があると思います。

この章では、心に「負荷をかけない」ことを意識したメンタル調整方法が述べられています。

 

ときどさんのメンタルに対する考え方は以下の一文で把握できます。

情熱はモチベーションや克己心、自制心など、心の作用の素となるものですが、心のエネルギーは無限ではないからです。時間や労働と同じで「有限のリソース」なのです。

 

僕にとっての強いメンタルとは、プレッシャーのかかる場面でも、普段通りのプレイができること。そのために、自分にちょうどいい負荷のかけ方を知り、有限で貴重な「心のエネルギー」を、なるべく大切に使っていくことなのです。

 

要するに「気合と根性」だけで乗り越えるのは、心が消耗する、ということでしょうか。

 

昭和でも平成でも

「できないのは気合いとやる気がないからだ」

「根性を見せろ」

というような精神論的な教育が中心でしたし、

もちろん今でも職場で「満員電車で頑張って通勤して、会社で残業を積み重ねる」ことがステキ社員だと思っている昭和脳上司が大勢生き残っていることがコロナ情勢によって明らかになりましたよね。

 

しかし、ときどさんによれば、こうした精神論は(できる人はいるものの)、

僕ら凡人が真似するのは、絶対に危険です。

とおっしゃっています。

 

試合本番という猛烈にプレッシャーがかかる状況において、いかに普通通り、いかに基本動作を、心に負荷をかけずに実行できるか

これを突き詰めるための実践方法がいくつか解説されていますが、特に面白いと思ったのが自分の通信簿

 

自身を客観的にモニターするために毎日25項目を10段階で評価する、という通信簿をつけているそうです。

25項目とは、例えば睡眠時間、食事の回数、脈拍といった定量的な指標から、幸せ度、タフな行動というような定性的な評価項目も含まれています。

 

 

通信簿をつけることは、記録すること、つまりアウトプットの一つですよね。

アウトプットする行為そのものが、自分に対する意思の表明にもなります。「俺はお前をしっかりみているぞ」との表明です。日常を記録することで、もう一人の自分=コーチが常にみてくれている感覚が生まれてきたのです。

 

自分を毎日モニタリングすることで、「自分をみているもう一人の自分」を生み出し、見られているという適度な緊張感と安心感が生まれるというのです。

最近は"バレッドジャーナル※1"といったタスク管理や日記のメソッドが注目されていますが、こうしたメソッドの副次的な効果は、ときどさんが述べられている「コーチとしてのもう一人の自分」を生み出すことにあるのかもしれません。

 

※1 バレットジャーナル

 

 

4.継続の法則

「継続の法則」というタイトルですが、この章では「継続は力なり」という精神論の話ではないです、念のため。

 

むしろ「頑張りはいらない」と章のキャッチフレーズに設定していることからもわかるように、いかに「頑張らないか」、「楽をするか」に焦点を当てています

もう少し説明すれば

努力を継続するときに一番大事なことは、いかに「意志力を使わないか」。日常生活は決断の連続。ムダを省くため、ルールを作ってしまおう。

このフレーズから分かるのは、いかに必要なことに(前章で述べられていた)「心のリソース」、あるいは体力というリソースを割くか、という観点ですよね。

 

決断にも、心に負荷がかかるんです。

また通勤や移動、掃除なども体力は消耗しますし、ひょっとすれば心のリソースも費消してしまっているかもしれません。

 

何を着ていくのか。

何を食べるのか。

このような些細な決断に心を消費しません。

 

また

通勤する。

対戦会場に行く。

ジムに行く。

 

こういった決断や行動を、「頑張ろう」と意志の力で乗り切るのではなく、全てをシンプル化し、ムダを削ぎ落とし、ルーティン化、あるいはアウトソースするのです。

僕は極度の面倒くさがりやで、物事を続けたり、継続したりするのが本当に苦手です。(略)

そういう人が何かを本気で継続したい、やり遂げたいときに意志の力に頼っていると、何も実現しません。大事なのはダメな自分を前提にして、それでもなんとか努力が続く「仕組み」を作ってしまうこと。自分が「動く」のではなく仕組みに「動かされる」ようにするのです。

 

例えば、ときどさんが東大受験時でも「塾とゲーセン」の時間をルーティン化していたそうです。

「今日はどうしようかな」と考えない。

 

「勉強しなきゃな。でもゲームも、、したいな、、、」

という迷いや自分の弱さが出て、意志力で「いやいや、俺は東大へ行くんだ!」と気力を振り絞って塾に向かうといったシーンを意図的に作らないということでしょう。

 

そのほかにも、住む場所にはこだわり、家にはベットしか置かない。

筋力トレーニングや納税など、ゲームに関係ないことは徹底的に専門家にアウトソースする。

 

こうして、些細なことは脳死状態で乗り切ることができ、自分の意思力、「心のエネルギー」を向けるべき対象にだけ一点集中できるのです。

 

 

5.WHYの法則

 

この章は題名からは何が述べられているか類推しづらいですが、個人的にはときどさんの人間性がもっともよく描かれた章だと感じ、面白かったです。

 

「WHYの法則」

これは「なぜ(WHY)努力するのか」をよく自問自答しましょう、です。

 

もっと言えば、なぜその仕事をするのか、といった感じでしょう。

ときどさんであれば「なぜゲームの道に進むのか」ということ。

 

無理は絶対に続かない。努力を始める前に、まずは自分がやることを「受け入れる」ことが大事。少しでも違和感があるなら、やらない勇気を持とう。

 

なぜこの話をときどさんがしているかと言えば、ときどさん自身の東大大学院の失敗体験があるからです。

東大を卒業し、東大の大学院に進学したときどさん。

 

しかし、研究室のリサーチを怠り、希望の研究室に配属されなかったことが失敗の始まりでした。

研究に興味が湧かないのです。

当然ながら次第に居場所もなくなり、研究室に顔を出さないようになってしまったそうです。

 

半分ニートのような状態になったときどさん。

ご自身で「リストラされたサラリーマン」と表現していますが、

そのうちにどうしても大学の門をくぐることができなくなりました。それでも毎朝、行くあてもないのに同じ時間に起きて素知らぬ顔で出かけて行きました。家族にも相談できなかったのです。

 

こうして公園のベンチに座ったまま、進学や研究が順調な同期を思い浮かべては、湧き上がる惨めな気持ちを押さえ込む日々。

大学院を中退したのは、それから一年後でした。

フラフラしている自分が情けなく、しかしどうすればいいのかもわからない。そんな状態でした。これが10年前の僕の姿。何も考えずに流された、「何となく引き受けた」者の末路です。

 

麻布、東大と順調に進んできたエリート。

しかしこれまで自分の道を真剣に考えて来ることはなく流れに任せて安易な道に進むことで乗り切ってきた、このときどさんのようなご経験は、読者のみなさまにも多少なりともあるかもしれません。

 

 

ときどさんはこの経験から、「WHY」を自分に問いかける大切さを述べられています。

でも振り返ると、僕は一度も自分に「なぜこの道を選ぶのか」と問いかけたことがなかった。親と世間が敷いたレールの上を、ずっと順調に走ってきただけなのです。いわばこれまでの人生のツケが回ってきたのが、この大学院での失敗でした。

 

 

「心の声」と「世間の声」をごっちゃにしない。

と言う一文があるのですが、周囲の目を気にしてつい"付き合い残業"をしてしまう自分にも、刺さるものがありましたね。

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6.地力の法則

物理の時間ではありません。

 

"地力"とはなんでしょうか。

僕が本書を読んだ上での理解は、「状況に左右されない、ベースとなる実力」だと思います。

 

ゲームの世界では、勝敗は以下の2つで決まるそう。

  • 地力:相手や状況とは関係ない「土台の力」
  • 駆け引き:相手や状況の中で発揮される「一過性」の力

 

もちろんゲームでも、サッカーでも野球でも、駆け引きはありますよね。

特に単発の試合では、この駆け引きが戦況を大きく変える要素になります

 

しかし、例えば年間に何試合もするケースですと、毎回毎回駆け引きだけに頼った状態では不安定すぎます。

「勝つ」ことはできても、「勝ち続ける」ことは難しくなってくるのです。

 

勝ち続けるためには、スポーツであればベースとなる筋力や瞬発力が欠かせません。

これが地力なのでしょう。

 

元の「ときど式」時代、僕は「相手の弱みを突く」ことにかなりの意識を割いていました。つまり、駆け引きに大きく偏った勝ち方をしていたのです。

 

「"相手の弱みを突く"では、結局勝てない」

 

なぜなら、安定しないからです。

 

 

 

では、地力とはどうやって鍛えるのでしょうか。

ときどさんの現場の答えは以下の一文から読み取れます。

一流プレイヤーほど「自分」がある。

僕から見て強いと感じるプレイヤーは「プロはどうあるべきか」「自分はどうなりたいか」がしっかりあると感じます。人それぞれ内容は異なりますが、「借り物ではない」ポリシーや考え方が、口には出さずともプレイからにじみ出ています。

 

 

東大受験。

ご存知の方もいるかもしれませんが、東大の試験問題は「試験問題は難問をじっくり考える」

というよりは「比較的多めの問題数を時間内に要領よく解答を導き出す

というスキルが問われるような問題形式ですよね。

 

要するに、素早く正解を見つける能力が問われるわけです。

 

「正解は何か」

を瞬時に導き出す頭の回転と要領や効率の良さが問われます。

 

ところが、この東大に受かったやり方では、もうプロの世界では通用しない

このことに少しずつときどさんは気付きます。

 

そうではなくて

「何が正解か」ではなく「どうなりたいか」

 

これを突き詰めていくことで、"地力"が養われていくということなのでしょう。

 

 

本サイトの読者の皆さまも、首尾良く世間を渡ってきたキラキラ高学歴の方も多いかもしれませんが、そういう方こそ本書を手に取り自分の道をもう一度再確認してみるもの良いかもしれません。

 

 

まとめ

以上、東大卒のプロゲーマー”ときど”さん著の「世界一のプロゲーマーがやっている努力2.0」のレビューでした。

気になった方はぜひ一度読んでみてください。

 

 

そう言えば、一章の「反復の法則」で触れられていた、負け試合からの学びの話

 

仕事でなくて恐縮ですが、僕はスマホゲームのオンライン対戦を暇なときにやっています。

世界でのプレイヤーの上位1%には入れるのですが、なかなかそこから勝率が上がりません。

 

なぜ負けるのか。

自分では、負けたときに原因はよく理解しているつもりでした。

読み合いで負けたり、つい無意識にやってしまうミス。

 

スマホでは画面の録画が簡単にできるのはご存知だと思いますが、実際これまで録画して見直したことはありませんでした。

 

そこで複数試合を録画してじっくり見てみたんです。

すると「なんと簡単に自分の弱点が把握できることか」と。

すぐに自分が認識していなかった弱い立ち回りが浮かび上がってきたんです。

 

アクション系のゲームですが、僕は相手が中距離にきた際の攻撃に対応しきれていないじゃないか、ということが明らかになったんです。

そこから相手が中距離に間合いを詰めてくる動きに気を付けることができるようになり、常に距離に気をつけながら立ち回りができるようになったんですよね。

 

おわり

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