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【転職のノウハウ】志望動機はどう書くべきか(新卒とは違う記載必須ポイントを解説)

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転職での書類で、志望動機を書く際に気をつけたいポイントを採用側の目線から解説します。

 

転職でも書類選考がありますし、選考でなくても何かしら書類は必ず提出する必要があります。

履歴書や職務経歴書などは定番ですが、志望動機を求められることもあります。

 

志望動機はどのように書くのがいいでしょうか。

書いておいた方がいい事項はあるでしょうか??

 

ぼくは転職歴があり、それでリアルの世界で志望動機を添削してもらいたいと言ってくる人がいるので優しく無料で応じているのですが、先日「書くべきことが決定的に漏れていた事例」に遭遇したので、忘れないうちに紹介したいと思います。

 

僕は今勤務している会社で採用側として面接をしたりすることもあります。

書類の選考に直に関与してはいないですが、書類パスラインの感度は分かります。

 

本記事は「志望動機の書き方講座」という感じで、1から10まで書き方を網羅し解説した内容ではありません。そのあたりは大手の転職サイトでご覧ください。

そうではなくて、採用側の目線で、気になったことをピンポイントで短めに述べています

これから転職を考えていく方は、どうぞご覧ください。

 

 

1.面接で志望動機を答える場合


転職でも新卒の就活でも、だいたいは面接という関門があります。

面接の場合、面接官とのキャッチボールが大事なので、質問に過不足なく答えることが大事。


「何をいまさら当たり前のことを...」

と思うかもしれませんが、関係ないアピールをだらだらとしゃべってくる人は意外に多いので、一度ご自身でも見直してみましょう。

人間誰しも、必死なときはアピール欲求はかなり強いと思いますよ。

 

僕も就活の時には「これは優勝だ」と思うような上々な出来の面接がありました。

アピールしたいことを全て言えた何とも気持ちの良い30分でした。

 

しかし結果は不合格。

ボールを交互に投げ合うことは決して簡単ではないことを少しずつ学んでいきましたね。

 

 

話を戻しますが、とにかく面接では、聞かれたことに必要十分条件で返すのが良いでしょう。


「志望動機を教えてください」

と面接で聞かれた場合、

ではでは、うちに入りたい理由を聞かせてちょうだいよ

ということなので

 

回答ポイント

  • 何故今の会社から転職しようと思ったのか
  • なぜ当社を受けたいと思ったのか

あたりを答えれば、質問に過不足なく答えているように思います。

 

あなたの回答を踏まえて、面接官がさらに聞きたいことポイントに対する次の質問を待ち構えましょう。


人と面と向かって話す「面接」という場ではこれでいいのかなと思います。

 

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2.書類に志望動機を書く場合


では書類に志望動機を書いて提出するケースを考えてみたいと思います。


書類の場合、もちろん聞かれたことには答えねばならないのは同じですが、キャッチボールというよりはむしろ、投げる球は一球しかないことに注意しましょう。


志望動機を教えてください

というQがあり、200文字くらい書けそうな余白があります。


ここに何を書けばいいでしょうか??


面接と同じように

書くべきこと

  • 何故今の会社から転職しようと思ったのか
  • なぜ当社を受けたいと思ったのか

あたりは書いておく方が無難かなと思います。

 


今の会社では海外との取引機会が乏しく、もっと自身の英語力を活かせる場に行きたいと思い、転職を決意しました

は転職を思い立った経緯としていいと思いますし、

御社は世界最高レベルのポリカーボネート製造プロセス技術を有しており、その技術を学び専門性を高めたいと思ったからです

も「なぜ御社か」という理由が書いてあるのでいいのかなと思いました。

 

で、最近の相談事例であったことですが、ここで終わっていたんです。


「専門性を高めたい」

「〇〇を学びたい」

志望動機がこれで終わっていたんです。

 

採用側としては、ガサガサと複数のエントリーシートを見比べながら、中にこういう書類があると、

「それで?」とは思います。

 

すなわち、採用側から見たとすれば

君、当社で何が出来るん?

とか

あなたはうちのチームで何に貢献できるの?

といった貢献ポイントも書いて欲しいと思うわけです。

 

むしろ、そこが一番知りたいかもしれない。

 

 

3.転職は「何が出来るか」が見られている


別記事の「マイナビ担当者へインタビュー!転職業界の構造と裏事情を解説」でも書きましたが、採用にはかなりコストがかかります。

エージェントに数百万とか払うわけで。

 

 

だから、採る人を失敗したくはない。

そういう状況の中で、転職市場であれば間違いなく「取ってすぐに結果を出してくれそうな人」が欲しいです。

 

この時、採用側の頭の中には

「あの部署はハマるかな?」とか

「うちのチームであの仕事をさせれそうだな」とか

超具体的に頭に思い浮かべて採用を決めます

 

新卒就活しかやったことない方はイメージが湧かないかもしれませんが、就活は受けに来る人の能力や専門性にほとんど差がない前提なので、(実ビジネスに関わっていない)人事部が採用を取りまとめて選考しています。


が、転職や中途採用になると、あまり人事部は出てこない会社が多いかもしれません。

むしろ、具体的に人を欲しているチームのマネージャーだったり、チーム長だったりする人たちが、

俺のグループで働くとすれば、どうだろう??

という想像をもって判断しているでしょう。

 

 

だからこそ、

「ぼく、これ出来るんです!!」という貢献ポイントを書いておかなければ、

お前が専門性を磨きたいとか、知らんがな

という冷たい反応になってしまうのは当たり前。

 

 

「学びたい」は新卒や第二新卒が言うこと。

入社理由の一つとしてあってもいいですが、これが前面に出るのはナシですね。

 

あくまで、採用企業という相手の立場に立った上で、あなたの「何がしたい」ではなく(ある程度は書いていいですが)「御社のために何が出来るか」を詳しく書くことがすごく大事

 

自信たっぷりで構わないので

私は〇〇に貢献できます

とスパッと書く方がいいでしょう。

 

 

もう一度繰り返しておきますが、書類で志望動機を書くのであれば、

「専門性を高めたい」

「〇〇を学びたい」

で終わっていては、すぐに「お祈りメール」が受信ボックスに届くことになります。

 

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4.転職について

 

転職の志望動機で漏らしてはいけない事項についてご紹介しました。

 

入って◯◯を学びたい」という気持ちはいいのですが、新卒や第二新卒であればこれだけで大丈夫です。

入社して頑張って勉強し、成長してください。

 

ただし20代後半以降は「僕を育ててください!」というスタンスは通用しないので、あくまで「俺はこれが出来るんだぜ!」を推すことが大事です。

 

転職は新卒市場と違う部分が多いです。

中でも大きく違うのは、「お金が絡む」ということ。

 

採用企業や転職サイト、転職エージェント、それから僕たち転職者。

登場人物が多いですし、そこにお金も介在します。

 

だから、利害関係をしっかり押さえて、適切に動くことが転職活動では大事な要素になってきます。

その意味でも、当サイトでは転職にまつわるノウハウ記事を多数揃えておりますので、ぜひ目を通してください。

 

転職の始め方から退職までのフローを解説したまとめ記事は以下です。

マイナビの担当者に転職業界の裏事情も聞きました。

特にお金の面を詳しく書いており、誰がどういうも思惑で動くのかが分かり、それを知っておけば先回りして有利に動けます。

年収800万円以上だったり、1,000万円、1,500万円クラスという「ハイキャリア層」の転職は、それなりに使うサービスも格が違います

そう言った3ランク上の転職サービスはどれなのかについて、以下の記事で解説しています。

「これを使えば間違いないです」という転職サービスですが、ハイキャリアではないと自分が思うならやめておく方がいいシビアなサービスでもあります。

日本を支える皆様のキャリアが素晴らしいものになるように、応援しております。

 

 

終わり

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