キャリア 銀行・メガバンクのキャリア

全国転勤は人生を狂わす現代の最悪制度!もっとプライベートを大事にした働き方はできます

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銀行や証券会社にお勤めの営業マン、特に総合職で入社された方は全国転勤が付きもの

それを経験していたころを振り返り、今思うこと、それは

全国転勤は人の人生を大きく狂わせるもの

 

 

恋愛や結婚、子育てなど、プライベートの色んな部分(それも人生においてかなり重要度の高いもの)を制限、または勝手に決めてしまうくらいの理不尽で厳しい制度だと思うのです。

僕自身も全国転勤で随分と人生が変わりましたし、強制的に変えさせられました。ともすれば悪影響を与えられたと思うことも。


今は転職し、別の仕事に就いておりまして、全国転勤はない生活を送っています。

メガバンク、大手証券の全国転勤について、いくつかある悪影響を述べた上で、それを解決できるに至った個人的な体験を解説していこうと思います。

 

 

 

1.銀行、メガバンク、大手証券は全国転勤がある

 

全国規模で支店網を張り巡らせているようなメガバンク、大手証券会社。これらの会社に総合職として入社し、営業マンをやっていると2~4年くらいのスパンで転勤を繰り返します

大阪市内から神戸の支店への転勤といった「転居を伴わない転勤」もありますが、福岡から札幌など、引っ越しをしなければならない長距離転勤はよくあること。

大都市ならいいですが、縁もゆかりもない小さな町に転勤させられた時は、何とも言えないさみしい気持ちに襲われてしまい、孤独感が募っていきます。

 

 

2.異動は突然やって来る

 

メガバンクも証券も、異動発令は突然やってきますよね。

某メガバンクでは、ある朝突然、前触れもなく支店長に呼ばれ、異動先を告げられます。

おめでとう。〇〇支店に異動だ

 

どんな行き先であれ、どんなタイミングであれ、異動は「おめでたいこと」。送別会では「ご栄転」というフレーズを連呼し、転勤すること自体をみんなで盛大にお祝いします。


辛いのは、そのスピード

金曜日に異動を言い渡されることが多いのですが、なんと翌週の月曜日から他都道府県の新支店にいることもあります。新支店で引継ぎを3日ほど受けた後、元々の支店で3日ほど引継ぎ。

そして週末に引っ越し。

異動が告げられてから、業務上、業務外のあらゆる事柄を1週間~1週間半ほどで終え、まさに嵐のように一瞬で去っていくことになります。

 

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3.プライベートへの配慮は一切なし


支店の同僚や先輩が盛大に送別会を連日開いてくれます。それはそれで大変嬉しく、とても大切な思い出ではありますが、そうは言ってもあまりに時間がないのです。


荷造りは徹夜でした。

プライベートで友人との別れを惜しみ酒を飲みかわす時間もないんですよ。当然、お別れも言えず、距離的にも遠くなり疎遠になった友人は数知れず。

当時は付き合いたての恋人もいました。でも、二人で十分な時間を過ごすことは難しかった。その人とは遠距離が辛く、ほどなくしてお別れしてしまったんですよね。

 

業務に影響がないようにスピーディーに引継ぎをすることが大切なのは分かります。でも今になって振り返って思うことは、全国転勤ってなんてプライベートへの配慮がないんだろう。

人の人生、なんだと思ってるんだ。。。

 

まさに、転勤によって人生を変えさせられたなと。

転勤さえなければ、まだ友達でいれた人もたくさんいただろうな。

転勤さえなければ、あの時の恋人とももっとうまくやれて、破局せずにいけたんじゃないだろうか。

転勤さえなければ...

などなど。


まあもちろん、転勤することで全国津々浦々、たくさん友人が出来たというポジティブな面もあるのですが。

 

 

4.秋田に行った証券マン

 

先日、ある証券マンで20代の頃に秋田に赴任していた男性に会いました。(現在は埼玉県内の支店に勤務)

 

秋田、マジで何もなかったです...

秋田が特に悪いわけじゃないんですよ。

でも、秋田って、ぼく縁もゆかりもないじゃないですか。正直20代て、もっと色々と遊んだり恋愛したりしたいじゃないですか。新宿とか難波で、若者を謳歌したいじゃないですか!

20代をあそこで過ごせというのはあまりに酷です。毎日が苦痛で、本当にさみしいんです。生まれて初めての孤独を感じた瞬間です。

 

特に金曜日の夜はつらかったなあ。

秋田支店は特に大きいわけじゃないから同僚も少ないんです。居酒屋も閉店早いから、だから一人でポツンと借り上げの寮でごはん食べて。華金なのに。

今この瞬間一人の若者って俺だけかもな。

 

涙が出てきた日もあったかな。

 

そして週明け、いつものように地元のおじいさんおばあさんのお宅へ運用提案に訪問営業に行くんです。

若い女性と話したかったですよ、でもいないんです、街に。

 

組織として誰かが秋田行かないといけないの、分かってるんですけど、それ俺じゃなきゃダメでしたか?人事部には一度聞いてみたいです。

(知人の証券マンの話より)

 

5.マイホーム

 

先日都内でマイホームを購入しました。振り返って思うことは、メガバンクに勤めていたらマイホーム購入は躊躇したかなと。

いつ全国転勤があるか分からないのに、マイホーム買いにくいですよね。

 

在籍していた銀行では、マイホーム購入したらすぐに単身赴任にさせられる、つまり遠隔地に異動がある、という都市伝説的な噂もありました。(事実として、そういう人ばかりだったかも)

 

僕が在籍していた当時は、40歳くらいの方々はほぼ単身赴任

確かに彼らもマイホームを構えていたようでしたので、金曜日夜になると新幹線に飛び乗るような生活をしておられました。

 

マイホームがあるのに、安いとは言え賃料を払っての寮生活。そしてそれはさほど綺麗でなく、さほど美味しくない寮メシをぼーっと食べる生活。

全然楽しくないだろうなって思うのです。(楽しくないから、単身赴任者は若手を連れて毎晩飲んでいたんだなと、書いていて今気づきました。)

 

 

6.全国転勤は高給との引き換え?

 

メガバンクや大手証券は全国転勤で疲弊しますが、そうは言っても年収は高いです。

金稼ぐなら全国転勤は仕方ないのだ

と、昔先輩が仰っていた記憶があります。

 

たしかにメガバンクでも証券でも転勤のない「エリア職」という働き方はありますが、給料ははるかに少ないです。総合職は結局、転勤を許容する代わりに年収をもらっているようなものなのです。

 

当時はこんな話を「そうだよなあ」と納得していたのですが、ほんとにそうでしょうか。

ぼくは金融機関から転職したことで、年収はやや上がりましたが全国転勤はなくなりました。(おまけに労働時間も減りました)


「そんなうまい話ある?」

ともし疑問を持たれた方がいらっしゃれば、それはキャリアの情報収集が不十分な可能性もあるかもしれませんよ。

 

総合職とはそういうもんだ」と言い聞かせられて社会人を過ごしてきましたが、それは金融機関の仕組みを回していく上で必要な洗脳だったのかもしれません。

 

実は外に出れば「そういうものでもない」ということに気づきます

いや、外に出なくても、最近は情報を得ようと思えばすぐに得られるので、すぐに違う世界があることに気付けます。

 

僕はビズリーチリクナビNEXTなど、転職サイトに早くから登録し、暇なときに来るメールを眺めていました。時にはエージェントとフラッと会ってみたり。

彼らはたまに興味を引く情報をもってきてくれまして、それで(すぐに転職する勇気はなかったですが)少しずつ視野を広げることが出来ました。


もし「年収のためには全国転勤はやむなし」と思っている人がいれば、すでに情報弱者に陥っている可能性を疑いましょう。

少なくとも、実体験から居住地と年収の両立は可能です。

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7.子育て


メガバンクに勤務しているときには、30代の先輩がたくさんいました。30代中盤から後半になると、彼らの子供は小学生くらいになります。


転勤を告げられた時に大きな選択があります。

家族全員で引っ越すか、あるいは単身赴任か。

 

家族全員で引っ越す場合、子供が小学生や中学生にもなっていると転校を余儀なくされることとなります。

転校するときに子供が凄く泣いていたし、妻もそうだった

その光景を見た時に、「次の転勤は単身赴任にしよう」と強く思うそうです。

 

このように会社都合の人事異動が自分の家族にも多大な負担をかける事実を再認識したとき、「方向転換しようにも、もう遅かった

当時は40歳手前での転職など考えられなかったと言います。

 

転勤が家族に与える影響、子育てに与える影響を思い知るころには、あまりに身動きが取れない年齢になっているんだよな

メガバンク勤務の40歳くらいの方がぽつりと言っていた話が印象的でした。

 

 

8.働き方は意外に多様である

 

これまでご覧いただいたように、メガバンクや大手証券の全国転勤はご自身の人生にも、ひいては家族の人生も大きく変えてしまいます

会社として、組織として必要な制度ですし、「そういうものだ」と教えられて過ごしてきたでしょう。


しかし、すでに世の中は多様化していますし、働き方も随分と多様化しています。中には、年収と居住地の安定を両方満たせるような会社だってあります。

いいとこ取り」は出来ます。

 

まずは情報弱者にならないことです。自分が少し調べるだけで、家族の命運が変わります。

これから20年30年働く賢明なビジネスマンなら、転職情報サイトくらい目を通しておくべき。


転職サイトを見ない人は、転職する気がないから見ないんでしょう。

でも、見ると転職したくなりますよ。

 

なぜでしょうか。

それは(惑わされているという言い方もできるかもしれませんが)知らない世界、今よりもいい世界が意外にたくさんあることを知れるからです。

 

情報弱者にはならないように、是非とも色んな情報を賢く選択していきたいですね。

 

 

 


ちなみに、年収が高い人には高い人なりの探し口があります。

ハイキャリア!」と謳っていて年収500万円ほどの年収しか出ないような求人が多いサイトもありますから、腹立たしい限りです。

そんな中で、ビズリーチJACリクルートメントリクナビNEXTは金融業界からの転職を考えても十分なステータスと年収を得られる求人があると断言します。

僕もこれらのサービスを利用させて頂き、複数回の転職活動をしていますので。

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終わり

 

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