転職のノウハウ

年収の嘘は転職でバレるのか?採用の面接側の立場から解説します

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転職活動では、見栄だったり、少しでも条件のよい転職をしたいと思い、年収を水増ししたくなるものです。

気持ちは分かります。

 

では、年収の嘘はバレるのでしょうか

逆に、どのくらい正確に申告する必要があるのでしょうか

 

転職活動において、年収はあまり気にしない方でも、内定までの間のどこかで必ず一回は意識する場面があります。

お金に関することは、やはりシビアですし大事なので、しっかりと抑えておきましょう。

 

外資系の企業で、採用面接を担当することもあるぼくが、採用側の目線で解説していきます。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

 

1.年収の嘘は転職でバレるのか

 

ぼくは現在、外資で面接官をやらせてもらうこともあります。

 

採用側として、候補者の履歴書や職務経歴書を定期的に見るのですが、その中に「現年収」が記載されています。

 

採用側として見ている限りにおいて、年収の嘘を付いている人が少しだけいます

 

「います」と言っているのですから、バレているということです

 

もちろん全員見抜けているわけではないかもしれません。

が、確実に「嘘だろう」と見抜けて人が、一定数いるのは事実です。

 

 

2.結局はバレる

 

面接の時点では、仮に嘘がばれなかったとしましょう。

 

しかし、選考が進んでいき内定が出るあたりになると、どちらにしろ過去の源泉徴収票や確定申告など年収が分かる資料の提出を求められることが多いのをご存知でしょうか。

 

結局、こういう「証拠の資料」が後々に必要で、そこでバレる可能性が高いのです。

 

 

 

3.年収の相場は頭に入っている

 

面接をする側としても、ある程度の名前の企業であれば、概ね年収の相場は分かっています。

「あの企業で30歳だったら、900万くらいだな」と。

なぜなら、他に過去にその企業から面接を受けに来た人が大抵いるからです。

 

特に、年収1,000万円付近となるハイクラス転職市場であれば、企業も限られます。

だから、面接官も大体の相場や水準が分かるんですよ。

 

 

それなのに、たまに平気で200万円、300万円あげて書いてある人がいます。

 

が、残念ですが、すぐに分かります。

最悪なことに、「嘘だな」と思った瞬間、その時点でシラけてしまうんです。他のいい部分があったとしても。

 

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4.転職エージェントに伝える年収に注意

 

面接官が目にする、候補者の年収は、どこに記載されているでしょうか。

 

面接の段階で、面接官が目にするものは、

  • 履歴書や経歴書
  • 転職エージェントから受けとった資料

などです。

 

履歴書や経歴書に嘘の年収が書いてあるケースがあります。

これは、ほぼ確信犯というか、嘘をつこうと思って嘘をついているパターン。

 

一方、転職エージェントから受けとった資料に年収が記載されているパターン。

実は転職エージェントに事前に言った年収がやや高めに言ってしまっていて、それが採用側企業に伝わってしまうという流れです。

転職エージェントというものは、企業側とコンタクトを定期的に取っていて、「こんな人もいるんですが、興味ありますか?」と情報交換したりしています。

その過程で、嘘の年収情報が、企業側にいってしまうようなケースもあると考えられます。

こういうケースは、自覚がなくても企業側に嘘をついていることになります。

 

 

年収をかさ上げしているなと感じる人は一部存在しますが、その多くは、このように転職エージェントに伝えている年収がそもそも高いからなのでは?と感じます。

 

最初に転職の相談をしたり、サイトの登録する際に少しでも条件がいい会社を紹介してもらいたいとか、見栄とか、おそらくそういう理由で年収を高めに入力したり、エージェントに伝えているのではないでしょうか。

 

最初は大した嘘ではないと思っていても、具体的に選考を進めていくうちに、訂正のチャンスが意外になく、そのままになってしまいます。

 

 

大事なのは、転職活動の入り口から正直に言うことでしょう。

もしすでに選考が進みつつあれば、正しい年収に修正しておくほうが望ましいです。

取り返しがつかなくなるかもしれませんよ。

 

 

5.正しい年収とは

 

正しい年収とはなんなのでしょうか。

やはりそれは、源泉徴収票などに記載されている金額です。

よく確認しておきましょう。

 

 

ただし、記載は大まかでいいです。

734万円を750万円と記載してもいいです。

 

でも900万円はダメです。

 

正しい年収と、記載された年収が1割以上乖離があれば、おそらくどの企業も「嘘書いてきたな」と思うレベルでしょう。

そう思われたら、選考でも悪印象しかないです。

 

お金の嘘はシラケます

気持ちはわかりますが、選考が印象一つで台無しになるので、やめておきましょう。

 

 

 

6.見抜くのが難しい嘘

 

年収などの「定量的」なものは、嘘をつくのが難しいです。

証拠を出せと言われたら困りますからね。

 

しかし、嘘がばれにくいものもあります

 

例えば、エクセルが得意とか、社内で表彰を受けた実績とか、出世店舗に配属されていた、などなどです。

 

こういうものは、長く話していれば見抜ける可能性もありますが、1時間程度の面接ですと正直難しい部分があるのは確かです。

その人がこれまでどの部署にいて、どの支店にいて、など調べようもありません。

 

支店や部署などの嘘をつくのは経歴詐称のレベルですが、エクセル上級とか、プレゼンが得意とか、こういうものは「言い方次第」という面もありますので、適度に「盛る」のはアリかもしれませんね。

 

 

7.転職で年収を上げる方法とは

 

資本主義なので、やはりお金は大事。

できるなら転職を機械に年収をあげたいですよね。

 

転職を機に年収を上げる方法は2つの観点がありまして、「年収を上げる」をテーマに以下記事で解説していますので、ご覧いただければと思います。

転職で年収・給与を上げる方法は2つ(実体験から解説します)

 

 

おわり

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