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【銀行員の転職】異動・転勤が異常なメガバンク出身者は転職でも順応力が高い人材

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メガバンクの人は転職に向いています

新しい会社、新しい職場にすぐに順応し、応に仕事に対応できる高いスキルを備えていると感じます。

 

転職は、全然違う環境で、新しいメンバーや同僚・上司と、全然違う仕事をしなければならないという怖さがあります。こういう不安は、転職を決断したり検討したりする上で、最も大きなハードルになっていることでしょう。

 

しかし、メガバンク総合職なら大丈夫です。

なぜなら転勤に慣れているからです。

複数回の転職経験、コンサル業界でいくつもの業界や職場を見てきたぼくから見て、ひいき目に見ても「メガバンクの転勤は異常」でした。

 

本記事のポイント

  • メガバンクの特殊性
  • メガバンクの転勤の異常性
  • なぜメガバンク社員は新環境に順応できるか

 

どうぞご覧ください。

 

 

メガバンク総合職の特徴

 

ここでは、メガバンクの職員、それも総合職として入社した方々に絞り、話を進めていきます。

 

総合職は頻繁に異動

ご存知の通り、メガバンク総合職はおおよそ3年に一度異動(転勤)がありますよね。

おおよそなので、2年で転勤ということもありますし、異例で1年ちょっとで動くことも。

 

ある日の朝、辞令を受けます。

前触れもなくその日はやってきます。

朝、支店長、支社長に呼び出され、「君は〇〇に異動になった。おめでとう。頑張って」

 

〇〇は、たとえば全国の営業店舗、それから本社のどこかの部署ということもあります。

営業店舗から他の営業店舗の場合、違う都道府県にいくこともよくあることです。福岡から仙台なんていうケースは、もう、かなりよくあること。

 

わずか一週間ほどで引き継ぎをして、送別会をして、プライベートの友人にスピードでお別れ。

土日に荷造りをして、翌週から新しい職場です。

 

あっという間に過ぎ去ってしまう一週間。

まともにプライベートの友人や、恋人と過ごす時間も与えられません。

 

あまりにしんどく、完全にプライベートの都合を無視したシステムでして、ちょっとしんどいですけど、サラリーマンですから断ることもできません。

 

人付き合いだけではありません。

仕事面でも、新しい仕事というものは(同じ会社であるとはいえ)、難しいものです、

営業店でも本部部署でも、これまでと全く違う同僚や上司と仕事をすることになりますし、本部の部署間の異動であれば、仕事内容が全然違ったりして、分からなすぎてビビります。

 

 

異動の頻度も圧倒的に違います

例えば官公庁であれば、年度末である6月が終わってから異動が発表されますが、年間でほぼその一回のみです。

生命保険業界でも年に一度が大きな異動で、それ以外の期間に異動がでることは稀にあっても「何かあったんだろうか??」という具合で、変な空気が流れたりします。

 

 

一方のメガバンクは、他業界と違って、異動は毎ありますよね(必ず毎月あるわけではないけど、可能性は毎月ある)。

もちろん、比較的多い月という傾向はあるにはあるんですけど、たまに「4ヶ月連続で歓送迎会やってるよな...」と財布が苦しみ始めるのが恒例です。

 

 

 

 

メガバンクは規模がでかい

 

他社にだって、異動や転勤はもちろんありますよね。

でもメガバンクは、組織の規模が違うことがポイントです。

 

他社や他業界では、結構組織がメガバンクに比べて小さいことが多いので、異動をしたと言っても知り合いが多く、繋がりもあり、メガバンクに比べて新しい職場はそこまで「新世界」ではないです。

 

 

一方でメガバンクは、組織がでかいんですよ。

全国、全世界に何万人と従業員を抱えています。

たまに「以前一緒に働いたことがある」という人が新しい職場にいるケースももちろんあるものの、他社に比べて「前一緒だった」とか「知っている人」というケースが意外に少ないです。

コミュニティが広すぎますので。

 

 

業務もかなり多岐に亘っています。

営業店に加えて、本部には本当に様々な部署があり、その数は他社に比べて本当に数が全然違いますよ。

 

 

システムもいろいろ。

メガバンク勤務の方々は実感されていると思いますが、システムが乱立しているんですよね。

合併や、プロダクツの拡大、長い歴史や派閥などで、パッチワーク的に新しいシステムを増やしていった結果、すごい数のシステムが乱立しています。

これが、部署が変わると業務が変わり、それにつられて扱うシステムが変わり、一から覚えるのはそれなりの負荷なんですよね。

 

 

 

新しい環境に慣れている

このように、メガバンクは、全く知らないメンバー、全く知らない分野に投入されて新しくそこで仕事をするというサイクルを3年おきに繰り返しているんです。

複数回の転職経験、コンサル業界でいくつもの業界や職場を見てきたぼくから見て、他社と比べて、ひいき目に見ても「メガバンクの転勤は異常」です。

 

解説
しかし逆に言えば、こういった「新世界」に飛び込んでいくということにすごく慣れているという強みを有しているということです。

 

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メガバンク総合職こそ転職を

 

上述したように、メガバンク(特に総合職)は転勤や異動で頻繁に新しい職場に入ることに慣れています。

 

新しい職場の究極は、「転職」です。

「新しい世界」に入ることに慣れているメガバンク総合職は、転職を過度に心配する必要はないということです。

 

会社によって文化やルールが違う

転職は、会社自体はもちろんのこと、一緒に働くメンバーも、ロケーションも違いますし、使うシステムも違います。

 

転職経験者の立場から申し上げても、例えば細かい文化や慣習、暗黙のルールが会社によってまちまちです。

例えばパワポの作り方。

グラフの作り方や、一枚に入れ込む情報量も、会社によってクセがあります。

面白いことに、三菱UFJ、野村のパワポは本当に赤色ばかりだし、みずほのパワポは青一色だったりします。

ワードの書体や文字の大きさにも三者三様です。極めれば、どの会社の資料か書体だけで見分けることも可能でしょう(その能力はあまり必要ないですが...)。

 

官公庁では、幹部と言われる位の高い方々へ「ご進講」する際には、厳密な決まりや順序がありますし、会議室での座る場所を間違えると大変です。

幹部との会議には、時間になると秘書から「呼び込み」と呼ばれる内線がかかってきますが、独特な文化だと感じました。

 

総合商社では、他部署へメールする際には、上司へ都度都度説明し、許可を得なければならない文化がある会社もあります。

 

官公庁では職員同士のEメールでも「◯◯様」と堅苦しいですが、コンサルティング会社の社内では、役職が高い方へのメールでも「◯◯さん」と書くように逆に注意された経験があります。

 

 

メガバンク総合職は順応が早い

上述したように、会社によってルールやしきたり、文化は様々です。

 

が、メガバンク総合職は、わずか一週間で引き継ぎをして、土日で引っ越しして、違う都道府県で新しいメンバーと新しい取引先で、(もしかしたら何事もなかったかのように)仕事をすぐに開始しなければならない環境です。

本部であれば、仕事内容も全く違いますよ(ぼくは新しい部署の仕事が前の職場での経験を活かせなさすぎて「異動じゃなくて転職だな」と感じたことを覚えています)。

 

最初は戸惑う面があるのは間違い無いですが、それでも比較的メガバンク総合職は早く順応できるのは間違いないです。

転職しても「これまでの移動と同じようなもんだな」と感じるレベルの変化だと感じる可能性が高いと思います。

 

転職はもちろん色々とリスクがありそうで、「本当に新しい環境でやっていけるかなあ」と心配している方がいましたら、そこはあまり気にしなくてもいいと思っています。

 

 

まとめ

いかがでしたか。

メガバンク総合職は、異動が3年おきにあります。

住む場所も、一緒に働く同僚も上司も、取引先も、仕事内容も何もかも違う環境に、およそ一週間で対応しなければならないのがメガバンクです。

転職や、コンサル業界での常駐により様々な職場を見てきたぼくの目から見ても、このくらい厳しい会社は他にありません

 

この順応力があれば、転職での環境の変化には、特に恐れる必要はありません

自信を持って、新しい環境に飛び込んでいってくださいね。

 

転職なんて、いきなり考えるのは難しいものですが、どんな会社・環境があるのかと調べておくことはやって一円の損もありません。以下記事で調べ方を解説していますのでご覧ください。

 

 

とは言え、転職を考えている、いないに関わらず、キャリアの情報を常にゲットしておくことは、同じ会社に勤め続けるにしても必須です。

会社内で何を重視するか、どんなスキルを重宝するかは、世の中のトレンドに左右されますから、情報を集めることは転職をしなくても必須な行為です。

 

メガバンクの方に向けては、他にも様々な記事を取り揃えておりますので、ぜひご覧くださいね。

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おわり

 

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