キャリア

転職を考えていないからといっても、キャリアの情報を集めないのはリスク管理として問題あり

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転職なんて多くの人は考えていないでしょうけれど、キャリアの情報を集めているだけで、同じ会社で働き続けるとしてもメリットがあります

逆に何の情報も集めていないのであれば、リスク管理として問題があるかもしれません。

 

誰でも、会社に不満はあるし、仕事はそれなりにきついですよね。もっといい職場に必ず出会えると確証があれば、もちろん転職するでしょう。

でも、転職はうまくいかないリスクもありますから、そこまで大きな不満もなければ、いくら終身雇用制が崩れてきていると言っても、あえてリスクをとる必要はありませんね。

 

しかし!

解説
世の中のキャリアの動きについて情報を集めることは、同じ会社で働き続ける上でも多大なメリットがあります。

 

どのようなメリットがあるか、解説いたします。

転職なんてあまり考えていない方にこそ、ご覧いただきたいです。

 

どうぞご覧ください。

 

1.同じ会社でずっと働く人が多い

 

転職する人は増加していると言いましても、「終身雇用は崩れてきている」とは言いましても、まだまだ同じ会社で働き続ける人の方が大多数だと思います。

ですし、そういう人が悪いだなんて決してありません。

ずっと働けると思える会社に最初から出会えているなんて、とても幸運なことですよね。

 

 

ここでは、大企業やハイキャリアの世界だけに絞った話をしていきます。

転職経験者はどんどん増加していますけど、特に大企業やハイキャリアの世界に限りますと、転職者はまだまだ多いとは言えないかもしれません。

 

というのも、今いる企業は待遇も良いし、年収も良いし、企業年金もたくさんもらえるし。

大企業は当局から目をつけられやすいことから、労働時間管理などの面でも特に気を遣っており、意外にブラック企業は少なくなってきていると考えられます。

もちろん激務ではありますが、いわゆる電通事件をきっかけに労務管理が厳しくなっており、残業代などはちゃんと支払われるケースが多いのではないでしょうか。

 

要するに、大企業に総合職などで入社したような方々は、リスクを取って他社に動くインセンティブが高くない可能性があります。

 

こうして、転職を考えるに至らない方々も一定数は必ずいますし、動かない方が合理的な選択であるというケースも、もちろんあるでしょう。

 

 

2.求められるスキルが変化している

 

しかし、同じ会社に居続けるにしても、世の中で求められているスキルや経験が何なのかを知っておくことは重要だと思うのです。

 

例えば、今はAIなどの特別なスキルや知識がある人は、初任給でも700万円で採用しようなんていう話が出始めています。

NECが「新卒で1000万円」なんていう制度を開始するというニュースもあります。(BLOGOSより)

AIとか、デジタルとか、こういう分野はこれまであまり出世コースではありませんでしたし年収も高くはありませんでしたが、今は「いくら出しても欲しい」という状態です。

 

このように、世の中で求められるスキルがすごく変化しています

自分にないスキルや専門知識を持った人がどんどん高待遇で入社してきて、こういう人が「旧型の人」を抑えて重宝され、出世していくんです。

 

同じスキルで30年食べていける時代が終わったことを認識すべきです。営業一筋とか、そういう「旧型のスキル」だけで生きていける時代が、あと何年もつでしょう。

 

その意味で、同じ会社に居続ける人であっても、世の中のトレンド、世の中でどんなスキルが求められているのか、こういう情報にアンテナを高くしておく必要があります。

 

俺はこの会社で働いて、15年のキャリアやぞ」という曖昧な先輩風でこの先もやっていけると思っている方は、リスク管理能力が心配です。

 

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3.世の中のトレンドをおさえる

 

同じ会社で骨を埋めて頑張っていくとしても、会社そのものは社会のトレンドに左右されますから、会社内で重宝されるスキルは変化していく可能性が高いです。

よって、以下の情報を抑えておくべきです。

おさえる情報

  • 世の中でどんなスキルが求められているか
  • どんな専門知識が評価が高いか
  • 何の経験が稼げるのか

 

こういう情報を抑えておくことで、社内でもうまく立ち回れることができますし、新しく入ってきた「新型スキルの社員」をうまく統率することができるでしょう。

 

要するに、自分が「旧型の人間」に成り下がらないようにする努力が必要なんです。

 

 

4.どのように情報を集めるか

 

 

では、どのようにアンテナを張って、情報を集めたら良いでしょう?

 

それは、やはり時事ネタの感度を上げておくことは最低限の基本です。

ありきたりですが、日経新聞は当然読むべきですね。個人的には電子版をタブレットで読むのが好きです。

日経新聞の電子版を見てみる

 

また、キャリアのニーズやトレンドを知りたいなら、転職情報サイトがオススメです。

解説
「転職は考えてないんだけど...」と思う方も多いかもしれませんが、情報ツールとして活用するだけでOKです。

まあSNSを見るくらいの感覚でいいです。

 

 

転職サイトの求人条件には貴重な情報が溢れていることは意外に知られていません。

求人情報を見てみると、

  • ◯◯の経験がある方は歓迎
  • ◯◯を3年以上経験していることが条件
  • ◯◯資格の保持者歓迎

 

と、世の中の会社が何を欲しているのか、これほど具体的にわかる情報源は他にないです。

 

特にオススメは、自分が今いる会社の求人情報を覗いてみることです。

自分の会社がこの先何を目指しているのか、どんな人材を欲しているのかがよくわかります。

そういった分野に少しでも自分を寄せていくことで、その会社で長く活躍する可能性が高まると思いませんか。

 

最近のトレンドは、長らく日本の終身雇用制をさせてきた「職能給制度」から、外資系によくある「職務給制度」に変わろうとしています。

要するに、「年次に応じて給料が上がる」スタイルから、「携わっている業務の重要度とそのアウトプットに応じて給料を決める」スタイルへ変化しています。

 

「会社が何にお金を払うか」は、会社が重要だと思う分野となるでしょう。

だからこそ、先ほど解説したように「今アツい分野」を知っておくことが収入を確保する上でも重要です。

 

とりあえずは、幅広く求人情報を掲載しているリクナビNEXT(リクルート系の転職情報サイト)だったり、高年収を提示しているビズリーチあたりを見ておくだけで十分です。

 

解説
自分でも登録してみることで、自分のキャリアが世の中でいくらの値がつくのかが、ある程度わかります。

 

要するに、自分という人間の需要を把握しておくということですね。

 

ビズリーチを見る リクナビNEXTを見る

 

ちなみに、今の会社にバレないようにブロック設定をすることをお忘れなく(以下の記事で設定方法まで解説しています)。

転職活動が今の会社にバレないために必要な2つの措置

 

 

5.まとめ

 

いかがでしたか。

今回は転職を考えていない方に向け、「ずっと会社にいるとしても世の中のキャリア動向を調べることは大事」であることを解説しました。

 

転職するとかしないとか、もちろん個人の自由です。

しかし転職しなければずっと安泰というわけではないですよね。会社内で活躍していくとすれば、世の中のトレンドを押さえ続けることが必要です。

 

転職しないことが悪いとか、負けとかでもないですし、残ることが勝ち組でもありません。

ただ、情報弱者となった人が負け組となる社会になっていくでしょう

 

 

おわり

 

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