転職のノウハウ

転職時の有給休暇で何する?有効活用するためのやるべき13のこと

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転職することになると、残っている有給休暇を使って1か月以上休むことも可能です。

転職休暇の1か月で何をするのがいいでしょうか。本記事では、この一ヶ月で出来ることや、新しい会社に入る前にやっておくべきおすすめの事項を(実体験も踏まえ)まとめました。

 

 

転職なんて一生に何度もすることではありませんし、1か月のまとまった休みなんて、滅多に取れません

せっかくなら、休むと分かった段階で事前に準備して、その1か月を1日も無駄にせず十分に満喫したいですよね。

 

これから新しい道に進むのですから、リラックスに加えて、即戦力として活躍できるような準備にも時間を使いたいですよね。

 

お悩みビジネスマン
・そもそも何日休めるんだろう?
・会社に断られることある?
・休みに何をしたらいいだろう?
・転職前にしておいたほうがいいことは?

 

という疑問にお答えします。

 

 

退職するなら有給休暇を最大限活用しましょう

 

退職する際は、退職日を決めます。

一般的には、残っている有給休暇を取得することが一般的です。

 

要するに、退職日と最終出社日は違うケースが多いんですね。

 

 

 

1.有給休暇の制度

そもそも有給休暇は何日取れるのでしょうか。

また転職のタイミングでは残っている有給休暇をまとめて取る権利はあるのでしょうか。

 



1.1 年間の有給休暇の日数は?

 

入社から6か月間継続して勤務し、その間の全労働日の8割以上出勤していれば、その労働者には10日の年次有給休暇を付与しなければならない決まりになっています。

その後も1年間継続して勤務し、その期間の出勤率が8割以上であれば、11日の年次有給休暇をもらえます。

 

その後も以降も同様の要件を満たすことができていれば、下のように年次有給休暇の付与日数は増加していきます。

 

 

 勤続年数  6か月〜

 1年

6か月〜

2年

6か月〜 

3年

6か月 〜

 4年

6か月〜

 5年

6か月〜

 6年6か月〜

 有給休暇

付与日数

 10日 11日  12日  14日  16日  18日  20日 

 

6年半以上勤めていれば、なんと20日もの有給休暇があるはずなのです。

 

解説

意外に20日もあるという事実に驚きませんか?

 

 

1.2 繰り越し日数

 

一年間で有給休暇をすべて取得できない場合でも、翌年に繰り越しができます。

 

例えば2017年10月1日に16日付与された有給休暇は、2018年9月30日までの分になります。

 

仮にこの期間に1日も取得していなかった場合、次の1年間、つまり2019年9月30日まで有効なのです。

 

ということは、もし皆さんが会社に入って6年6か月以上経っていたら、

 

解説

最大で20日+去年の20日=40日

の有給休暇が残っている可能性があります。

 

 

ぼく自身も最初の転職の際、使っていなかったその年の有給と、その前の年の有給を合わせて、合計30日間取得しました。

 

1か月がおよそ20営業日だったので、約1か月半くらいの長期の休みを取ることができました

 

 

1.3有給は必ず取れるのか

 

労働者は有給休暇を取得する権利があります。

それは間違い無いのですが、その一方で、企業側には労働者の有給取得の「時季を変更する権利」があります

 

それを『時季変更権』と言います。

 

(年次有給休暇)

第三十九条 使用者は、その雇入れの日から起算して六箇月間継続勤務し全労働日の八割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した十労働日の有給休暇を与えなければならない。

○5 使用者は、前各項の規定による有給休暇を労働者の請求する時季に与えなければならない。ただし、請求された時季に有給休暇を与えることが事業の正常な運営を妨げる場合においては、他の時季にこれを与えることができる

引用元: 労働基準法

 

企業サイドが時季変更権を使えるのは「事業の正常な運営を妨げる」ようなケースだけです。

 

かつ、あくまでも"時季の変更"なので、他の時季に有給休暇を取得させなければならないと決まっています。

 

 

退職する場合に有給休暇を取ることは一般的ですが、企業側にも時季変更権があるので、主張した通りの休みが取れるとは限りません。

 

事実、僕の周りでも「ギリギリまで働いて欲しい」とか、有給休暇の取得に関して難色を示された事例をよく聞きます

 

 

ただ、企業側が時季変更権を行使するのであれば、「他の時季に取得させないといけない」のですが、辞める場合はこれができないので、この観点からも取得の主張はできるのではないかと思います。

 

この辺りは会社やチームの事情によるところが大きいと考えられます。

 

ただし実際は「どのくらい円満な退社か」によるところもあると思います。

 

結局は交渉になるので、できるだけ円満に、関係性を壊さずに進めていくと良いでしょう。

 

<関連記事>

円満退社し、転職を本当の意味で成功させるには

 

 

2.有給休暇を取得すべき

 

さて上記のように有給休暇は、最大で40日間分残っている可能性があります。取得日数は事前に調べておき、適切に休みの交渉を会社側と行いましょう。

 

 

さて休みが取れそうになってきたら、あなたは何をしますか?

転職なんて、一生に何度もあることではありません。

これから新しい道に進むのですから、十分なリラックスに加えて、即戦力として活躍できるような準備にも時間を使いたいですよね。

 

ぼくの個人経験や、周りの転職者、転職エージェントにも話を聞いてみて、集めた情報をまとめてみました。

 

 

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3.休暇の1ヶ月でやれる13のこと 

 

約1か月で出来ること、休みの期間中しかできないことをまとめました。

 

 

3.1 海外旅行

 

周りの人に聞いたところ、回答として比較的メジャーだったものが、海外旅行ですね。

10日間くらいで、普段行けないようなヨーロッパなどやや遠い国や地域への海外旅行をする方が多いようです。

フライトや予約などは事前に行う必要があるので、転職が決まった段階で少しずつ計画を練るのが良いでしょう。

ただし、旅行の同行者がいない点がネックだそうですね。

この期間に休んでくれる友人がいないので、ひとり旅の方が比較的多いですね。

ご家族がいらっしゃる方であれば、問題なさそうです。

3.2 実家で親孝行

せっかくの機会ですので、ご両親のいる実家に戻り、久しぶりにゆっくりと会話してみるのも良いのではないでしょうか。

ぼくは実家が九州の田舎だったので、1か月超の期間を利用して実家に戻りました。

父も転職歴があり、意外にもその時の経験を始めて話してくれました。様々なアドバイスをもらうことができましたし、ゆっくりと滞在し親孝行ができたように感じました。

3.3 短期留学

転職先が外資系企業であれば、英語は勉強しておきたいところです。

その場合、短期留学がおすすめです。

留学と言っても、1か月、2週間という短い期間でのプランって、実は多いんですよ。

予算が厳しい場合も、1週間留学だってあります。

ぼくの友人はフィリピンのセブ島に2週間行っていました。

また外資系コンサルの友人が教えてくれたのがこちらです。

ハワイ生活を楽しみながら短期間で英語力アップ【Hawaii Palms English School】

なんとハワイに滞在しながら、英語を短期間で勉強するという面白いスクールです。

期間も1週間($350)から選べるなど、リーズナブルです。

解説
がっつりの英語はしんどいけど、半分遊びながら英語の勉強をしたい人にはハワイ留学が断然おすすめです。

3.4 国内で英語学校に通う

お悩みビジネスマン

家族もいるし、留学はできないなあ...

恋人ともゆっくり過ごしたいなあ...

そんな方は国内で英語の勉強をみっちりのは如何でしょう。

ぼく自身も、転職時の有給休暇でこの「国内で英語漬け」生活を選びました

スピーキングに特化したスパルタ学校のArplosという新宿にあるスクールです。当時はなかったのですが、今は3週間コースも登場しています。

<関連記事>

【転職時の有給休暇の過ごし方】英語を短期集中で。スピーキング特化スクール

3.5 オンライン英会話を始める

休暇中は好きなことをしたいけど、「少しだけ英語も勉強しておこうかな」

という方はオンライン英会話がおすすめです。

自分で好きな時間に予約ができますし、留学などに比べ、かなり価格を抑えることができます

休暇中がおすすめなのは、もちろん時間があるからです。一般的なオンライン英会話は、月額定額制になっており、予約を入れれば入れるほどお得になります。

解説
忙しく1か月に4回しかしなくても、1か月に30回受講しても料金が一緒なので、休暇中を利用してフル活用しましょう。

レアジョブは月5,800で毎日1コマ受けられるという、かなりお手頃価格です。金融や外資系の人も結構使っている人が多い、評判が良いオンライン英会話です。

⬇︎レアジョブはこちら

いきなりアメリカ人と話すのが億劫だという方は、ワールドトークがおすすめです。

解説
ワールドトークは、オンライン英会話ですが、英語が喋れる日本人が講師をしてくれます

日本人が講師なんで、めちゃめちゃ気持ちが楽なんです。

実際に利用してみたレビュー記事を書いていますので、ご参考ください。

<参考記事>

日本人が講師をしてくれるオンライン英会話の魅力

3.6 エクセルスキルを伸ばす

外資系企業やコンサル業界への転職であれば、高いエクセルスキルが求められます。

PCスクール

に通ってみるのはいかでしょうか。

仕事をしながらの通学はかなり厳しいですが、休暇期間中であれば大した負担ではありません。

おすすめのスクールはこちらです。⬇︎

KENスクール[ピーシーキョウシツ]

エクセルが使えるということがどれだけ社会でアピールになるかを以下の記事にも記載しています。

エクセルが転職で強力なアピールになる理由とは?

3.7 資格を取る

資格を取ってみるのもいいでしょう。

世の中には1ヶ月の勉強で取れる資格は結構あります。

おすすめの資格はMOSです。

MOSとは「Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)」の頭文字をつなぎ合わせたものです。

パソコンスキルは前述しましたが、ハイキャリアのビジネスパーソンに必須のスキルになってきています。パソコンスキルとは一般的にはMicrosoft社のMicrosoft Officeに含まれるExcel、Word、Outlook、Access、PowerPointといったものを使えるスキルを指すことが多いです。

MOSはこれらの機能をどれだけ使いこなせるかを客観的に示すことができます。世界共通の資格です。

ケイコとマナブで講座を受けるのが最もおすすめです。

MOSは、エクセルなどに「自信がない方」におすすめですね。

面接で「エクセルは得意です!」と言ってしまって入った方。

エクセル試験なんてないので、これで中途面接は合格してしまうことがありますが、「得意と言ったものの...」という方は、後で苦労しますので、ここで腕を磨いておくのもいいですよ。

3.8 退職金を運用する準備をしておく

退職すれば、退職金がもらえます。

もちろん勤務年数によって額は大きく変動しますが、老後のためにもその資金は今、手をつけるべきではありません

貯蓄もいいのですが、中長期的に考えると、運用すべきです。

短期での運用はリスクもあり、相場環境次第で収益が増減しますが、長期運用で失敗することはないと言われています(金融庁も長期運用をしきりに宣伝しています)。

働いている期間はなかなかできないので、証券会社の口座開設くらいはしておきましょう

実際に証券会社の窓口に行って、投資信託を購入してみるのも良いかもしれませんね。

ここ1〜2年でロボアドバイザー投資が注目を浴びています。

なぜロボットに任せるといいのか、どんな商品が選ばれているのかについて、以下の記事でご紹介しています。

https://kamooo.com/2019/03/09/robot-adviser/

また不動産投資も考えるべきでしょう。

不動産はリスクが高いと言われていますが、それはイメージです。実は株などに比べて不動産はボラティリティが低く、比較的安定的な資産です。

ソフトバンクのIPOで株を買うより、よほど健全でしょう。

ただし目利き力は必要ですので、休暇中に勉強してみては如何でしょうか。

最近若い外資系企業やハイキャリア層で注目されているのは、RENOSYという不動産仲介業者です。

AIを始めて不動産業界で使用したパイオニア的な存在で、最近上場も果たしました。

Renosy

3.9 FXをやってみる

FXトレードはリスクもありますが、投資や経済を知る上で勉強になります。

レバレッジを3〜5倍程度にして、実際に取引をしてみると本当に勉強になります

FXをやると値動きが気になり、常にポジションを変えたり、状況を確認したい衝動に駆られます。

仕事をしている時は取引が難しいのですが、休み期間中であればチャレンジしてみるのも良いと思います。

3.10 ゲーム漬け

いっその事、ゲーム漬けなんていう生活も面白いのではないでしょうか。

将来の役には立ちませんが、リラックスできますし、何より仕事をしているとなかなかできませんからね。

やり込み要素が多いソフトの多いプレステ4なんて、この機会にいかがでしょう?

PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2200AB01)

3.11 婚活パーティーにでまくる

ぼくの周りでは、会社が激務で、満足に恋人探しができないという声がありました。

合コンや婚活パーティーなどになかなか出席できないので、優秀で外見もいいのに独り身の男性は意外に多いものです。

せっかくなので、この機会に存分に婚活に注力するのも良いでしょう。

「転職で休み中なんですよ」といった変わったトークで、もしかしたら会話が弾むかもしれません。

ハイステータスな皆さんには、【PREMIUM STATUS】
がいいですよ。恥ずかしながら、ぼく自身も何度も参加したことがありますが、男性は年収制限がありしっかりとクオリティが保たれた業者です。

上場企業・経営者との出会いパーティー【PREMIUM STATUS】



3.12 山に修行にいく

次の会社に向けての準備は、勉強だけではありませんね。精神面での準備もしっかりとしておきたいところです。

気持ちを整理するため、山に修行に行くのは如何でしょう。

山の修行一覧(外部サイト)

プロ野球選手の阪神の新井貴浩内野手も、オフシーズンで山に修行に行くのは有名ですよね。

YouTube 最福寺の護摩行

http://www.youtube.com/watch?v=SFvteCCnW3w

3.13 引っ越し

転職すると、勤務地が変わる方もいらっしゃいませんか?

引っ越しはかなり大変な作業です。働いている時に土日だけでダンボールに詰めたり、片付けをするのはなかなか大変ですよね。

休暇期間中に引っ越しをしてしまうのは、効率的です。

タワーマンションへのお引越しは如何でしょう。

ぼくは何度かタワーマンションに住んでみたことがあります。一度経験すると非常に快適かつ便利で、プチセレブ感が味わえます。

https://kamooo.com/2018/12/24/high-rise-condominium/

 4.まとめ

 

いかがでしたか。

転職の際は、有給休暇を取得し、1か月くらい休みを取りましょう。

働いたらできなかったいろんなことができますよ。

 

ぜひ有意義な休暇にしてくださいね。

 

おわり

 

 

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