転職のノウハウ

外資系は「激務ですぐクビになる」は間違い。転職は正しい情報を集めよう

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「外資系企業はすぐクビになる」とか「かなり激務だった。」

転職サイトの口コミサイトはおおよそこのようなことが書かれていますし、巷で聞く話も、このイメージに沿った話が多いように思います。

 

他には

「コンサル業界は成長が速い」とか「投資銀行は激務だ」

などです。

 

解説
こういった口コミは、ウソとまでは言いませんが、だいたいは大袈裟です。随分と誇張が入っています。

 

こういう表現はイメージに残りやすく、自然と企業や業界に対する変なイメージが定着していってしまいますが、話半分で捉えたほうがいいと考えています。


本記事では、なぜこういったイメージは信じるべきではないのかを述べています

また業界の本当の情報をどのように得るべきかにも触れています。

 

解説
転職やキャリアアップをお考えの方は、間違ったイメージで選択肢を削ってしまわないよう、正しい情報を得ることが大事です。

 

 

▼なぜ外資系企業は日本で従業員のクビを切れるのか(労働基準法は?)

 

 

 

世の中には間違ったイメージやうわさで溢れている

 

1.口コミや他人から聞く話の特徴

 

転職サイトの口コミでは、外資系企業の社内の雰囲気について

「激務」だとか「ブラックだ」とか、「雰囲気が厳しい」とか「ノルマが大変だ」とか。

本当に色々と不安になるようなことが書かれていますよね。

外資系企業のみならず、日系企業の友人や知人と話していて「仕事忙しい?」と聞いて

「忙しいよ」「大変だよ」

ほぼ8割9割の人はそう答えます。

 

とくに官僚、コンサル、外資系企業、金融、商社といった企業にいるビジネスパーソンは、このような回答の率が上がると感じています。

 

「今日も昼メシ食べていない」と、ランチの時間を惜しんで仕事していることを誇らしげに言う人と、これまでたくさん出会いました。

 

外資系企業の人に聞くと「うちは結果を出さないとすぐクビになるからねえ

厳しい職場であることをアピールしてくる人がいますよね。

 

コンサルティング業界は「厳しい環境のもと、ものすごいスピードで成長できた」

総合商社では「ダイナミックなグローバル案件に携わることが出来て、充実している」

投資銀行では「巨額のクロスボーダーM&A案件に携わることが出来て、有意義だった」

 

など。

 

世の中の話は、なんとも痺れるコメントで溢れています。

 

 

 

2.多くの話は、やや大げさ

 

このような話はどのくらい本当なのでしょうか。全てをそのまま信じていいのでしょうか。

本当に外資系企業は激務で、すぐクビになってしまうのでしょうか。

本当にコンサルティング業界は「成長のスピードが速い」のでしょうか。

 

このような話は、全部とは言いませんが、だいたいは大袈裟に話してます。少なくともかなりの誇張が含まれていると考えるべきです。

その理由をこれから解説していきますね。

 

 

3.人間の心理として、見栄を張りたい

 

ではどうしてそのようなウソや誇張表現をしてしまうのでしょうか。

それは「見栄」です。

人間は誰しも見栄を張りたいのです。特に男性はその傾向があるのではないでしょうか。

 

  • 俺はいつも忙しくて、バリバリと仕事をこなしている
  • ぼくはとても厳しい環境にいて、周りの人間もレベルが高く、どんどん成長している
  • 自分はいい部署に配属され、グローバルでダイナミックな案件に携わることが出来ている

こう周りに説明することで、見栄を張っている面は確実にあります。

 

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4.ステータスが高い人は、プライドも高い

 

・官僚
・外資系企業
・コンサルティング
・金融
・総合商社

 

これらの業界は一般に社会的ステータスが高いと言われていますよね。こういった業界に入る人はそもそもプライドが高い人が多いわけなんです。

そして、そういう業界や会社に身を置いていると、今の自分や自分の仕事、キャリアを肯定したいはずです。

 

 

忙しくて、激務だ。
バリバリと仕事をこなしている。
すごく成長できる。
貴重な体験。

どうせなら自分が数年携わっている業務が社会的にも「すごい仕事をしていて大変なんだね」とイメージつけたほうがいいに決まっています。

こういう業界はプライドが高い人が集まってくる。

プライドが高い人が集まるから、さらにみんな「忙しい」「成長できる」「難しい仕事」と言って回る。

そうするとその業界のイメージがさらに定着する。

 

 

こういうループになっているんです。

 

 

5.ギャップを感じた人ほど、事実を曲げて話す

 

上記のようなプライドが高い人の中でも、とくに見栄を張ったり、誇張やウソの表現をする人がいます。

それは
・仕事がうまくいっていない人
・思っていた仕事のイメージと現実にギャップを感じている人
・理想の自分と現実にギャップを感じている人

 

例えば

・うまく活躍出来ていない
・実績がなかなか上がらない
・無駄な作業ばかりさせられている
・効率的な仕事が出来ていない
・中身のある仕事を任せられていない

 

 

 

コンサル業界を例にとりましょう。

コンサルタントとして、深い知識がある人は決して多くありません。

金融のことは銀行や証券にいる人が一番分かっているし、技術のことはメーカーの人のほうが分かっています。

 

表面だけの薄い知識で、プロジェクトのPMOで線表管理だけやっているコンサルタントが多いです。

ただ自分がコンサルタントということだけに酔っている人や、それだけを拠り所としている人が大勢います。

 

こういう人も内心は「たいした仕事が出来ていない」と感じていながら、「俺は成長できているんだ」と思いこむようにしているでしょう。

そう思うしかないんです。

 

それにもかかわらず「コンサルは激務で成長スピードが速い」はよく聞くフレーズです。しかし例えばコンサルに新卒で入った人が、何を根拠に「他業界より成長スピードが早い」と言っているのか、本当に不明でなりません。

コンサル業界に身を置いていて、こういう上辺だけの人が本当に溢れているなあと感じます。

 

 

金融機関の支店営業のほうが、限られた時間で数多くのタスクをこなしており、日々目標に向かって頑張っておられますし、スピード感がありますよ。

 

 

 

6.直接インタビューして見えてくること

 

本サイトではいくつもインタビュー記事を掲載していますが、相応に仲のいい知人であったり、その人達の紹介で、かつリレーションができている人たちに腹を割って話して頂いています。

 

<関連記事>

ハイキャリア層へのインタビュー記事

 

 

忙しいと言っていても、単に上司がいて帰りづらいから22時まで退社しない銀行本部。

議事録をただひたすら作成しているだけの戦略コンサルタント。

ひたすら紙をバインダーに綴じたり、ただの"各種調整"にかなりの時間を投入している官僚たち。

忙しそうにしていても、やっていることは意外に普通です。というか、結構ムダな業務も多いんです。

そんなにダイナミックな仕事や職場はゴロゴロしていないですよ。

「バリバリと忙しく働いている」
「高度でダイナミックな仕事をしている」

 

こういうのは業界の人たちが自分たちでせっせと作り上げてきた虚栄のイメージであって、内実は意外に仕事は泥臭く、シンプルで大したことはありません。

じっくり本音や実情を聞いてみると、意外に世の中のイメージとのズレに驚くことばかりです。

今のところ、外資をクビになってしまった人と会った事も聞いたこともありません。

 

先日外資系投資銀行の友人と飲みにいくことがありました。待ち合わせ時間を決めるときに、いつも彼は「集合は何時でもいい」と言うことに気が付きました。

18時でも、19時でもよいというのです。

 

そうは言っても激務イメージの外資系投資銀行勤務。まさか会社から抜けてきて、飲んだあと仕事に戻るのかなと思いきや、意外にも部署で人が余っていて暇だそうです。

「人数を半分に絞り込んでも業務が回るような気がする」と言っていました。

 

 

7.まとめ:口コミや単純なイメージに惑わされてはいけない

 

これまで述べてきたように、根拠のない単なるイメージがかなり幅を利かせているなあと感じています。

本記事の趣旨ですが、キャリアや転職を考える時に中途半端な口コミや噂、イメージのみで判断し、ひるんでしまって行動を起こせない人が多い印象を受けています。

随分と損をしているなと思います。

 

 

「外資系はすぐクビになる」とか
「投資銀行は激務である」とか
「コンサルは成長スピードが早いらしく、大変そうだ」

逆のパターンでは
「公務員は定時帰りでラクらしい」

 

こういったイメージは、本当に事実を表しているとは言えません。もちろん、外資系企業でもクビになる会社はあるようです。

 

公務員でもめちゃくちゃラクな部署が存在します。

それでも、もっと細かく見てみないと、正しい情報は得られません。そうしないと、正しい判断が出来ません。

できるだけ直に働いている人などから確りと情報を集めるべきでしょう。

これが難しければきちんとした情報を持っている転職エージェントに相談することが確実です。

 

ぼくはハイキャリアや外資系企業狙いであれば、複数のエージェントから複合的に情報を集めることが大事だと思っています。

その意味で、そういったエージェントと多くの繋がりを持てる転職サイトのビズリーチはまず登録しておくべきです。

 

 

加えて、エージェントは特化型が望ましいと思っています。特化型エージェントとは、ある特定の層にフォーカスしたエージェントです。

外資系企業とハイキャリア企業に特化したエージェントはJACリクルートメントです。

 

<関連記事>

なぜJACリクルートメントは外資系・ハイキャリア転職者から評判がいいのか

 

 

 

こういうエージェントは、特定層に特化しており、専門の情報がかなり蓄積されています事実ぼく自身も転職活動の際に非常にお世話になりました

 

まずは今あげさせて頂いたサイトで登録をしておきましょう。登録で料金がかかることは一切ありません。情報だけたくさんもらい、是非有効に活用してみてください。

 

みなさんが正しい情報を得て、有意義なキャリア形成ができるよう応援しています。

 

 

おわり

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