転職のノウハウ

サインオンボーナスで転職後の年収アップ!もらう条件や交渉方法は(実体験込み)

更新日:

転職時には年収交渉をしましょう。サインオンボーナスと言って、割増で一時ボーナスをもらえることがあります。

サイニングボーナス、サインアップボーナスとも言います。

 

給与条件は、転職の際の大事な要素です。

どうせ入社するなら、年収は高い方がいいですし、転職の際にはしっかりと給与面の交渉をすべき

 

基本的なベース給与やボーナスの条件に加え、実はサインオンボーナス(またはサインアップボーナス/サイニングボーナス)というものがあることをご存知でしょうか。

実はベースの給与アップには応じてくれなくても、サインオンボーナスを交渉することで実質的な年収を数百万円あげることが可能なんです。

 

本記事では

お悩みビジネスマン
・サインオンボーナスって?
・もらうにはどうしたらいい?
・どういう人がもらえるの?
・どういう業界で出るの?
・交渉の方法は?

 

というご質問についてお答えします。

 

 

 
 

1.サインオンボーナスとは何か?

 

入社を決めてくれるなら、+100万円出しますよ」

このように、入社を前提に一時金として支給してくれるのがサインオンボーナス。

祝い金、準備金、支度金、サインアップボーナス、サイニングボーナスなどとも呼ばれます。

 

 

基本的なベース給与やボーナス、時間外勤務での残業代などベースの給与は別です。

入社を条件に、入社した後に別途支給されます。

入社した年に一回、または翌年にさらに一回もらえるようなケースもあるようです。(一般的には中途入社し半年間の試用期間を終えたあとで、入金されるルールになっている企業が多いようです。)

 

 

ただし入社後1年以内の自己都合による退職の場合は、支払ったボーナスの返還を条件として規定している企業もあるようですのでご注意ください。

(返還については労働基準法第16条(賠償予定の禁止)への違反だとして、規定自体が無効とされた判例もありますので、実効性は微妙ですね)

 

お金はあって困るものではありません。

このサインオンボーナスも、もらえるならもらいたいですよね。

でも現実は転職時にいつでも、誰でももらえるわけではありません。

 

 

 

2.サインオンボーナスは、どんな場合にもらえるの?

 

企業側も、中途採用コストの予算を組んでいます。当然支払う給与や採用コストにも上限があるもの。

 

よってサインオンボーナスは、どんな人でも言えばもらえるというものではありません。

当たり前ですが、企業としてもコストを上積みしてでも獲得したい優秀な人材ということになるでしょう。

 

「この人、どうしてもウチに欲しいな」

とあなたの魅力が深く先方に刺さりまくった場合や、

「今シーズンは採用人数の目標にまだ到達していない」

など採用側の大人の事情によるところもありそうです。

 

とにかく、あなたにどうしても首を縦に振ってもらいたいときに、「あなたを金で釣ろうとする」いやらしい戦略である、ということです。

 

 

 

3.どんな業界や企業で出るの?

 

やはり中途採用に力を入れている企業である点が第一の条件でしょう。

 

ただ日系企業はあまり聞きませんね。

給与テーブルや獲得条件が固まっていることが多く、交渉がそもそも難しいケースが多いと思われます。

 

一方で外資系企業は柔軟です。

中途採用者が社員の一定割合を占め、かつ入退職の入れ替わりが激しい業界ですから、優秀な人材の獲得は死活問題。

 

解説
特に外資系のコンサルや金融系、製薬、メーカーなどでサインオンボーナスをもらえる可能性があります

 


ただし、中途採用のための予算がどのくらい余っているかは時期によってかなり変動します。

「一般的に何月が貰いやすいですか?」という質問についても「企業によってまちまち」ということらしいので、よくよく転職エージェントに探りを入れましょう。

 

ちなみに、人生を託すことになる転職エージェントにはこだわってくださいね。

いい加減な情報を垂れ流し、「とりあえず転職させよう」とだけ考える残念なエージェントもいるにはいるので、こちらも(入る会社だけではなく)エージェント選びの目利き力が生死を分けます。

 

ハイキャリアに特化している転職サイトのビズリーチが有名ですし、ぼくも転職時に実際に利用しました。

なぜおすすめなのかや、超効率的な使い方を解説していますので、目を通してみてください。

<関連記事>

ハイキャリアに特化したビズリーチを超効率的に使うコツ

アクセンチュアへ転職したい人が読んでおくべき対策本

Sponsored Link

 

 

4.サインオンボーナスをもらえる例

 

サインオンボーナスをもらえたと言う方を調査し、どういう方がもらったのかをまとめました。

 

4.1 前職での実績やスキルが高く、アピールできる時

「サインオンボーナスを出してもやむを得ない」と企業に思ってもらうためには、それなりにあなたが優秀であることが伝わらなければならないでしょう。

 

解説
  • 前職での部署が出世コース
  • 採用側企業が欲しいピンポイントな専門的知識を持っている
  • 英語がネイティブレベル
  • 特別な資格を有している
  • 希少価値が高い
  • その他ピール可能な特別な経験を積んでいる

 

挙げたのは一例ですが、やはり企業側が「こいつはやばいな!」と思うような魅惑のアピールポイントが不可欠です。

 

「A企業ではだめだったが、B企業からはウケが良かった」

というケースもあるため、転職エージェントと相談の上、複数社受けながら反応を見てみるとよいでしょう。

 

 

4.2 前職の年収が高い時


いくら前職の実績があるからと言っても、ただ「上げて欲しい!」「もう100万円くれ」は通用しないこともあります。

あなたの前職の年収が700万、転職したら900万円になるのに

もう100万円欲しいです!

というのは、わがままだと受け取られてしまうかもしれません。

 

そうではなくて、企業側の納得材料が必要です。

例えば前職の給与が提示してある条件よりも高かったとか、

転職しなければ来年には昇格し+200万円増えるはずだった

というようなケースであれば、プラスアルファが欲しい理由に納得感が増します。

そうすれば相手企業も社内で説明する材料になり、希望が通りやすくなると考えられます。

 

大事なのは、感情ではなくロジックです。

 

 

4.3 前職ボーナス支給前の転職である場合

 

プラスアルファが欲しい理由が重要であるという話の続きです。

今辞めなければ、今の会社で12月のボーナスをもらえるはず

こういう状態も、交渉の一つの材料になると考えられます。

 

具体的にいくらくらいのボーナスが見込まれるのかをきちんと説明できれば、企業側も応じてくれる可能性があります。

例えば前年のボーナス支給額の明細を見せるとか、数字で語れば企業側も「そりゃ確かに」と感じてもらえる確率も増えます。

 

 

 

5.交渉で大事なこと 

 

5.1 転職エージェントとよく相談するべき

 

給与の交渉も含め、企業との連絡は全て転職エージェントを通して実施します。よって、給与面、お金の面についてもよく転職エージェントの担当と話をしておきましょう

 

転職エージェントは、あなたが採用されると、あなたの年収相当額の○○%をフィーとしてもらえるという構造になっています。

ですのであなたの年収やサインオンボーナスが上がることは、転職エージェントにとってもプラスになりますので、交渉を頑張ってくれます。

 

「ガメツイと思われるかもしれないし...」

「やりがいとか言ったけど、結局お金なのって思われるリスクもありますよね」

と、お金に関わる交渉を避ける人が多いです。

が、そんな交渉は「やってる人はいつもやっている」ので気にする必要はありません。

プロ野球選手は表向きは「野球がやりたい」と無垢に言いますが、裏では代理人がしっかりと給与面、条件面を交渉しています。

 

僕らにもエージェントがいます。

エージェントが代わりに交渉してくれるんですから、言いにくいことも全部彼らに言わせましょう。

 

 

しかし交渉にもノウハウが必です。

例えばぼく達は以下のような情報を知りません。

 

・いくらくらいのサインオンボーナスを提示したらOKが出やすいか。

・この会社は「+200万欲しい」と言ってしまうと印象が悪くなったことがある

 

そう。

年収やお金の交渉にも、ある程度の肌感覚、情報蓄積やノウハウが必要です。

 

そこで、年収交渉にも強いエージェントを適切に選ぶ必要があります。

それは、ハイクラス転職者を中心に扱う転職エージェント。

年収交渉に強いJACリクルートメントなどのハイクラス専門エージェントは頼りになります

ぼく自身もこちらのエージェントで年収交渉し、サインオンボーナスを頂いた経験があります。

外資や高年収への転職なら年収交渉がうまいJAC Recruitmentが評価が高くおすすめ

 

 

ちなみにですが、変化球ケースもゼロではありません。

採用面接で直接、給与の条件を聞かれることがまれにあります。

いくらだったらうちに来ますか?

 

ぼくはある中途採用面接で、この質問を一度だけ受けたことがあります。

選考の最終段階付近で急に聞かれてビビります。

 

面と向かって言われると、

いえいえ、御社に採用いただけるなら、それだけで私は無上の喜びですから、お金などあまり気にしません(しまった...)

と、口が勝手に動いてしまい、後悔するのです。

そうなると、あとで年収交渉が俄然しづらくなりますから、これを防ぐ意味でも選考が進んできたら事前にエージェントとすり合わせておくべきです。

 

そう。

こういう細かな情報に、転職エージェントの価値があるんですよ。

 

 

 

5.2 年収や報酬が大事であることをよく伝えておくべき

 

もしサインオンボーナスが欲しいのであれば、転職活動の最初が肝心です。

要するに転職軸です。

転職の軸・条件として「給与は会社を選ぶ上で大事な基準です」と最初の段階でエージェントにも言っておきましょう

 

給料条件が自分の優先順位でそこそこ高いことを、しっかりと転職エージェントに言っておくことで、そのあたりの情報も集めてくれますし、僕らにも詳しく説明してくれます。

当然、採用側企業にも柔らかく伝えてくれます。

 

もちろん、選考が進んできて余裕が出てきてから「やっぱり給与がもっと欲しい」と言うのは悪くはないのです。

ただエージェントとの信頼関係も重要。

最初から転職の軸が何なのかはご自身でよく考え、伝えておくほうがよいでしょう。

 

転職して年収・給料を上げる方法は2つ(実体験に基づき解説します)

 

6.アクセンチュアでサインオンボーナス

 

外資系コンサルであるアクセンチュアでも中途採用時にサインオンボーナスをもらったという話を聞くことがあります。

またコンサル業界の他社ではPWC、外資系投資銀行の数社でも交渉がうまくいったという話を聞きました。

 

ただし、もらったことは秘密にするように会社から言われることが多いようです。

他の入社メンバーと給料が乖離することになり、公平不公平が出てきますので、採用企業側としては他職員へは言わないようにして欲しいのだそう。

そういう事情もあり、このサインオンボーナスがどの程度もらえているのかの実態が把握しづらい要因となっています。

 

<関連記事>

アクセンチュアのことがすごくわかるまとめ記事はこちら

 

 

 

7.まとめ

 

いかがでしたか。

サインオンボーナスにしても、給与にしても、お金が多めにもらえるにこしたことはないですよね。

僕もお金は好きなので、出来るだけ多くもらいたいです。


ところが、ただ「たくさん欲しい!」は通用しないケースがあります

しっかりとしたアピールポイントがあり、ロジック立てた説明をもって、要求することが大事です。

単なるワガママはダメってことです。

 

 

繰り返しになりますが、サインオンボーナスや給与交渉は信頼でき、かつ交渉ノウハウのあるエージェント選びにかかっています。転職活動の最初の入り口段階で半分は決まっていると言っても言い過ぎではありません。

 

僕自身が転職の際に、サインオンボーナスの交渉をうまく実施いただいた転職エージェントJACリクルートメントです。

 

以下にJACリクルートメントがなぜおすすめなのかのを書いていますので、ぜひご参考ください。

<関連記事>

外資や高年収への転職なら年収交渉がうまいJAC Recruitmentが評価が高くおすすめ

 

 

 

 

8.(補足)その他、年収アップにおすすめの転職サイトとエージェント

 

年収アップは、転職エージェントの腕にかかっている面もあります。年収交渉がうまいエージェントは、やはりハイキャリア専門のエージェントに限ります

以下は、ハイキャリアを扱う転職サービスです。

 

ハイキャリアを扱う転職情報サイト

ビズリーチ

リクナビNEXT

 

ハイキャリアを扱う転職エージェント

JACリクルートメント

リクルートエージェント

パソナキャリア

 

おわり

 

Sponsored Link
Sponsored Link

人気が高い記事

-転職のノウハウ
-, , ,

Copyright© 年収1000万円のキャリアと転職をサポートするサイト , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.