自己啓発

プレゼンで緊張をほぐすコツは?「人前で震える」を克服する方法

更新日:

大勢の人前でのプレゼンは緊張しますよね。

緊張を和らげるためのいい方法はないのでしょうか。


本記事では

お悩みビジネスマン
人前で話す時に震えるくらい苦手です
緊張してうまく喋れないんです
お悩みビジネスマン
プレゼンで緊張しない方法が知りたい

というお悩みにお答えします。

 

ぼく自身も人前で話すのが嫌いで、極度の緊張男子でした。高校時代のクラスで輪番の3分スピーチの日が死んでしまいたいほど憂鬱だったことを思い出します。

ただ金融機関や外資コンサルで研修講師や役員へのプレゼンを繰り返すうちに、プレゼンが得意分野になっています。

そういった経験や、様々な書籍を読むことで、緊張をかなりカバーできるワザや、自分のマインドをコントロールする技術があることが分かってきています。

 

本記事でお答えするのは

解説
・緊張しないテクニックと準備とは?
・効果的なマインドコントロールとは?
・プレゼンに対する意識を変えてみよう


という観点でご説明させていただきます。

 

 

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1.緊張しないテクニック

 

まずはプレゼンで緊張しないテクニック面をご紹介します。

 

1.1ゆっくり喋る

 

プレゼン中はゆっくり喋りましょう

出来るだけゆっくりです。

 

早く喋ると、より緊張を加速させます。自分で緊張を助長しているようなものです。

ゆっくり喋ると、気持ちが落ち着きます。途中で考える僅かな時間も生まれます。

 

うまいプレゼンターは、重要な部分を一言一言をかみしめるように丁寧に、ゆっくり喋ります。これは聞き手の反応をしっかりと把握することにも役立ちます。

 

早く喋ると、噛んでしまうリスクも増えます。

噛むと、さらに焦って緊張してしまいます。

 

早く喋ると流暢で、頭の回転が良さそうで知的な印象を与えられる気がしませんか?

ただ、それは普段の会話などのシーンの話です。プレゼンに関しては、早く喋ったからと言って、いいプレゼンターだと思ってくれる人は誰もいません。

早く喋ることのメリットは、少なくともプレゼン中は一つもありません。百害あって一利なしです。

 

 

1.2深呼吸のやり方に注意

 

「緊張をおさえるためには、深呼吸がいい」と聞きませんか?

間違いではないですが、深呼吸のやり方だけは注意してください

 

深呼吸はやりかたが大事です。

ただ息をたくさん吸えばいいと思っていませんか?

 

実は息を吸うだけでは緊張は解消できないんです。息を吸うときはゆっくりです。かつ吐くときもできるだけゆっくりです。

それから肺ではなく、おなかに空気を入れるイメージです。

 

これを数回繰り返していると心拍数が安定してきます。


個人的なイメージですが、深呼吸で肺にいっぱい空気を出し入れしても、かえってドキドキが増す気がしていて、逆効果なんじゃないかと思っています。

 

 

1.3表情筋をほぐしておこう

 

プレゼン中に噛んだり活舌が悪くなると、途中で緊張を招きます。

できれば終始滑らかに喋りたいですよね。

 

 

滑らかなプレゼンには、顔の筋肉をほぐしておくことが効果的です。顔の表面の筋肉(表情筋)をよく動かしておきましょう。

 

手でマッサージするのではなく、顔の筋肉を直接動かしておくと特に効果的です。ほっぺの筋肉を動かしたり、口を大きく開け閉めしたり。

 

笑顔の顔をしてみると良いでしょう。

舌を口の中でぐるぐると回してみるのも効果が高いですね。


副次的な効果としては、表情が柔らかくなり、周囲から見ても緊張して顔がこわばっているように見えないので、おすすめです。

 

 

 

1.4口の乾燥を抑える

 

緊張すると、特に口の中が乾燥します。口が乾燥すると、活舌が悪くなりプレゼン中にさらに緊張を招いてしまいます。

ですので、よく水を飲み、口を潤しておきましょう。

 

もっと効果的だと実感しているのは、直前までガムを噛んでおくことです。

水を口に含んでも潤っている時間は短いのですが、ガムはより長く口を潤せます。

それはなぜかと言えば、ガムを噛むことであごが動き、それが唾液の分泌を促進します。唾液によるうるおいの効果はしばらく続くので、水を飲むよりも効果が持続しやすいと思います。

 

 

2.緊張しないためのマインドコントロール

 

前章ではテクニック面をお話しましたが、ここからはマインドコントロールのワザを見ていきます。


緊張しないためには、心に余裕を持たせることが大事です。「プレゼンなんて大したことないんだ」くらいの気持ちが丁度いいでしょう。


 

2.1ぼくらの失敗は誰も気にしていない

 

あなたが仮にうまく喋れなくても、周りは実はほとんど気にしませんし、失敗の記憶もさほど残りません。

がちがちに緊張して、心臓がバクバクでも、周りからは意外に分からないことも多いです。

 


あなたがちょっとミスしたり噛んだり、言い間違ったりしても、周りは本当に気にしませんし、ひょっとしたら気付きすらしません


プレゼンの中の数か所のミスは、例えるならばあなたが自分で前髪を切って若干失敗するくらいなものです。

自分では「切りすぎた!」と思っても、他人は全然気付かないし、そもそもどうでもいいです。


失敗を過度に気にするのは必要ないんです。


 

2.2聞き手は全てロボットだと思う

 

どうしても緊張してしまうときは、聞き手は全て電源がONになっているロボットだと思いましょう

彼らは無機質に、ただ音声データを収集しハードディスクにインプットしているだけです。

そこに感情は一切ありません。

極端だと思われるかもしれませんが、実際の生きている人間でも、他人のプレゼンなんてほぼそういう気分でしか聞いていないものです。

 

 

 

2.3聞き手は実は半分も聞いていない

 

実は聞き手はずいぶんと聞いていません。

あなたは他人の10分や30分のプレゼン、その時間ずっと集中して聞いていますか?

 

意外にずっと聞いているわけではないんじゃないでしょうか。

手元の資料を読んだり、ちょっと考えたり。

 

そもそもですが、人間の集中力自体も意外に続きません。


あなたが思っているほど、聞き手は全員あなたの話の一言一句に集中して聞いていません。それはプレゼン力が足りないという話ではなく、人間の聴く力がそもそもそういうレベルだということです。

 

 

2.4自信を持って臨む

 

自信を持って臨むと、緊張が少しやわらぐことがあります。

自信を持つために、プレゼンを練習しスマホなどで録音してみましょう。


きっと、最初に聞いたときは愕然とするでしょう。思っている以上に「下手」なんですよ。

 

特に、聞いてみると意外に早口なことにも気付くはずです。

自分が聞き手として聞いてみて、気になる部分をつぶしておけば、それが自信になりますよ。

 

 

 

3.プレゼンに対する意識を変える

 

前章までは、話す際のテクニカル面、マインドのコントロール面をお話しましたね。

ここからは、プレゼンに対する向き合い方についてのアドバイスです。

 

緊張するということは「プレゼン」という仕事への向き合い方に問題があるケースがあります

 

 

3.1「失敗がこわい」をやめよう

 

「プレゼンに失敗するのがこわい」ことで、「失敗しないように」と心配になり緊張してしまうのでしょう。


ただ「失敗」とは何でしょうか。

あなたが上手く喋れなくて、噛んで、混乱して、何言っているか分からなくなって。

こういうカッコ悪いところをたくさんの聞き手に晒してしまうことでしょうか。

 

 

プレゼンは「あなたがカッコつけるために用意された場」ではありません

あなたが有名人や、有名なプレゼンターであれば、聞き手はあなたの「プレゼンスキル」自体に期待して聞きに来ているでしょう。


ただそうではないはずです。

あなたを見に来たわけではなく、話の内容に興味や関心があり、その場に集まっているのです。

 

つまり「あなた」という人物にスポットライトは思いのほか当たっていません

重要なのは、「あなたをアピール」することではなく「話の中身をアピール」することです。

 

「何のためにプレゼンをするのか」という、そもそものスタート地点を思い出してみましょう。

主役は「話の中身」なのですから、あなたはその主役を引き立てる黒子にすぎません。

 

3.2「伝えること」に全力を投じる

 

3.2.1「伝えること」という本来の目的を重視する

既に述べたように、プレゼンでスポットライトがあたっているのは「あなた」ではなく「話の中身」なんです。

あなたは主役である「話」をサポートする黒子です。

もっと「話の中身」を良いものにすること、質を上げること、「話の中身」を伝えることにフォーカスしませんか。

 

プロジェクトのコンペであれば
「うちはプロジェクトでこれが出来る!」

チームの現状実績の説明であれば
「うちのチームはこの分野が強い!」


伝えたい内容があるはずで、それを強力に伝えることに意識を向けるべきです。「噛まないこと」に全力を投入するのではなく、いかに話の中身を届けるかに全力を注いでください


伝えたいことを一生懸命伝える。

熱意をもって喋れば、実はその間は不思議なことに緊張は消えています。


「緊張が消える」というのは、スポーツで似たような体験をしていると思います。

試合前にはめちゃくちゃ緊張していても、いざ始まると勝つことに全力投入していて、ほとんど緊張を感じていないはずです。

スポーツではアドレナリンが出ているのですが、これをプレゼンにも適用できます。


失敗を恐れて緊張を抑えるというのは、実はその場しのぎであり、本来は「熱意をもって話す」ことを目指すべきです。

熱量が高いとアドレナリンも出ますから、きっと緊張は感じなくなるはずです。

 

 

3.2.2聞き手への感謝の気持ちを持つ

あなたはもしかしたら嫌なプレゼンをしぶしぶ引き受けているかもしれません。喋るのが苦手だと、やっぱり嫌ですよね。

 

そんな意識を変えてみませんか。

「嫌なプレゼン」にも、聞き手は時間を割いてくれています。あなたが「嫌々やっている」プレゼンに、多くの人が貴重なお時間を割いてくれています。

 

このことを、もっと意識し、感謝すべきだと思います。

ぼくのようなダメな人間が喋ることに、耳を傾けてもらっているし、時間をもらっている。

 

これって、すごく感謝すべきことではないでしょうか?

 

「嫌なプレゼンをさっさと終わらせる」ような意識ではなく、「聞き手の皆様の時間を奪った分、少しでも情報をお伝えしたい」という気持ちが必要なのではないでしょうか。


こういう気持ちをもっていれば「噛んでしまってカッコ悪いところをみせてしまう」ことを心配するなど、なんて自分本位で、小さな悩みなんだろうと思いませんか。

 

 

3.3「その場を早く終わらせたい」思考をやめよう

 

緊張してしまうと「早くその場を終わらせたい」といった「逃げたい」気持ちが高まります
(だからこそ、ついつい早く喋ってしまうんですねえ)

 

前述したように、「伝えたい」気持ちと「聴いてもらえることへの感謝」の気持ちがあれば、「さっさと終わらせたい」という気持ちは出てこないと思いませんか。


「終わらせる」ことが第一ではなく、「聞き手に満足してもらうこと」が大事です。


そうすると、いつの間にか「もっと時間が欲しかった」という思考に変わっていくでしょう。

 

プレゼンを振り返っても「あそこで噛んでしまい焦ってしまい恥ずかしかったなあ」ではなく、

「あのスライドでは、もっと別の言い方をしたほうが伝わりやすかったかなあ」といった反省に変わっていきますよ。

 

 

4.まとめ

 

いかがでしたか。

この記事ではプレゼンで緊張しない方法についてお話しました。

 

「緊張をしない」ことにフォーカスを当てましたが、よりスマートなプレゼンをしたいとお考えであれば以下の記事もご参考ください。

<関連記事>

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プレゼン力は、非常に重要で、かつ使えるスキルです。

とくにコンサル業界では重宝されています。必要な4つのスキルの一角をしめる重要なスキルです。

<関連記事>
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知識は、時間の経過をと共に忘れてしまったり、古くなったりします。しかしプレゼンのスキルは減ったり、劣化したりしません

 

一度身につけてしまえばずっと使えますし、あなたのビジネスライフを強力にサポートしてくれます。

 

 

 おわり

 

 

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