転職のノウハウ

転職で給与の交渉はしてもいい?効果的な交渉の仕方は?

更新日:

転職活動で給与を上げたいんですが、交渉できますか?

転職経験者として、こんな質問を受けることがあります。

 

 

そこで本記事では

お悩みビジネスマン

  • 給与の交渉ってアリなの?
  • 日系企業でもお金の話はアリ?
  • どうやって交渉したらいいの?

という疑問にお答えします。

 

本記事の内容は

解説

  • 給与の交渉はしてもいいのか
  • 誰が交渉するのか
  • どのように交渉すべきか
  • 日系企業と外資系企業の違い

について説明していきたいと思います。

 

どうぞご覧下さい。

 

 

 

 

転職時の年収交渉について知ろう

 

1.給与の交渉はしてもいいのか

 

給料やお金の話はやはり気になりますよね。

 

ビジネスマン
仕事はやりがいや成長を重視しています!

表向きはそのように言っていても、でもお金のことは気になるもの。


もちろん募集要項などに、おおまかに
"年収800~1000万円"

なんて書かれていますので、応募する時点でだいたいのレンジは掴めています。

 

でも800万円と1000万円では全然違いますよね。

実際自分のキャリアや経験で、採用されればいくらもらえるのか、気になるのが本心です。

 


お悩みビジネスマン
(お金や給与のことを話してもいいだろうか?)

この質問にお答えしますと、

「給料は、是非十分にお話してください」

となります。

 


日本人は、日ごろ給与や年収の話をすることを嫌う傾向があります。

しかし転職活動において、給与や待遇の面を交渉することは、全く問題ありません

むしろ、しっかりと交渉すべきです。

 

ちなみに、転職時には年収が上がっている人が多いんです。

調査結果を解説した以下記事もご参考ください。

「みんな転職して年収は上がってるの?」に対する答え

 

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2.日系企業と外資系企業の違い

 

お金や給与に対する態度やイメージは、日系企業と外資系企業で異なっていそうです。

どちらかと言えば、外資系企業ではお金の話は受け入られやすく、日系企業ではタブーなイメージがありませんか?

 

 

このイメージについては、転職活動については「全く気にしなくていい」と考えています。

 

日系企業でも外資系企業でも、転職活動においては給与や報酬の話をすること自体、何の問題もありません

 

その話を出したからと言って、それだけで採用が不利になるようなこともないので安心してください。

(もちろん、あまりにも法外な要求や無理な額を提示すれば、選考で不利になることもあるでしょう)

 

 


ただし、交渉に応じてくれるかどうかの確率は日系と外資系で変わるかもしれない点は認識しておきましょう。

 


外資系企業は、所在している国の情勢や人材マーケットの状況、自社の戦略に応じて、採用コストや人件費を柔軟にコントロールする傾向があります。

 

ところが日系企業は、とくに大企業は給与テーブルがかっちりと決まってしまっているんです。

よって、あまりにも既存社員とアンバランスな給与を提示しにくいという事実があります。

 

ただし、それでも交渉の余地はあります。給与や年収自体は、自社の給与テーブルから逸脱できなくても、別の方法があるからです。

それは入社時に、特別支給をする方法です。

 

解説
これをサインオンボーナスと言ったりします。

 

こういう一時的な増額手当で希望年収に近づけてくれたりすることもあります。

サインオンボーナスで年収アップ!効果的な交渉術とは?

 

 

 

 

3.誰が企業に交渉するの?

 

 

入社したい企業に対して、給与の交渉は誰が行うのでしょうか

それは転職エージェントが給与交渉を行います

転職エージェントを通して交渉するので、あなたが直接企業に言う必要はありません。

 

 

必要なことは、あなたはエージェントにしっかりとコミュニケーションを取り、希望額を相談することです。

 

 

エージェントへの相談は役に立ちます。

あなたは、企業がどれくらいの年収金額で応じてくれるか、感度がありません。

また、あまりにも高い金額を提示するのは、ちょっと気が引けますよね。

(さきほども書きましたが、あまりに高い額を提示するのは、選考で不利になることも考えられます)

 

 

 

ただエージェントと話しておくことで、狙えるぎりぎりの水準に挑戦することが可能なんです。

エージェント「1300万は無理だと思います。でも1200万円なら、過去にも出た事例があるので、交渉してみます」

といったようなアドバイスが受けられます。

 

 

ぼくの経験談で恐縮ですが、ぼくは転職時にエージェントに対して「自分の転職は給与が軸です」とはっきり言っていました。

 

解説
ぼくは「年収○○万円出ないと、今の職場にいたほうが貰えるので、転職しないと思います」とはっきりと言っていました。

 

結果、交渉で100万円の増額を引き出すことができました。

ただし金額を釣り上げすぎると、吉と出るか凶と出るか微妙なので、気を付けましょう。

 

 

4.どのように交渉すべき?

 

1)ただ「上げてほしい」は通用しにくい

 

あなたの年収が今500万円で「ぼくは1000万円欲しいんでお願いします!」と、理由もなく要求するのはやめておきましょう。

ただただ、高めの金額をむやみに要求しても、それはわがままなので通用しないケースが多いでしょう。

交渉するのは、「1000万円欲しい」の根拠やロジックが必要なんです。

 

2)ロジックが必要

 

交渉のロジックとは何でしょうか。

それはあなたが「年収1000万円が必要な根拠を示すこと」です。

前職の給与や報酬、福利厚生がカギになります。

前職は家賃補助が月5万円あった。これは年収60万円に相当します。
前職は社宅で、月3万円の支払いだった。同じ地域の家賃相場は15万円なので、この差額分をもらわないと生活が苦しくなる。
来年には昇格する見込みで、年収は+200万円になる予定だった。だからこの分をもらわないと転職したら損する
今転職すると年末のボーナス約100万円がもらえない。この分の手当が欲しい。



など。

 

なぜ上乗せが必要なのか。そのロジック、根拠をしっかりと言えるようにしておきましょう。

 

もちろん、ロジックを組んでも、企業との交渉次第では難しいこともあります。


無理な高給を要求した結果、企業はあなたをあきらめ、他の候補者のほうを選んでしまうかもしれません。

 

そこは駆け引きです

 

解説
ただし駆け引きはあなた一人では情報がないため、不利です。そこで、よくエージェントとよく相談しなければなりません。

 

 

 

5.どのくらい年収上がるの?

 

 

お悩みビジネスマン
交渉したら、どのくらい上がりますか?

 

この質問は難しいです。

というのも、企業によるので、確かなことは言えません。

ただ800万円~1000万円くらいのレンジであれば、交渉で50万円~100万円くらいは上がるかもしれません。

 

解説
おおよそ年収の5~10%くらいは変わる可能性があります

 

まずはエージェントとしっかり相談してください。

 

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6.年収交渉で気をつけるポイント

 

給与を交渉していく上で、最大の注意点は「うそをつかない」です。
年収のウソは絶対にやめましょう。

 

1)年収ウソを言う人は少なくない


事実、給与のウソ、特に額を多めに言う人は少なからず存在します。

ぼくが外資系コンサルで面接を担当する際にも、あきらかに過大な年収を言う人がいます。(ちなみにだいたいの大企業の給与レンジは分かっているので、そういうウソは分かりますし、シラケてしまいます)

 

面接官からの目線で書いた記事もあり、給与のウソにも触れていますので参考にしてみてください。


参考記事
「面接で落ちる人」外資系コンサルの面接官からみた4つの共通点と合格への対処法

 

2)エージェントを信頼する



先ほど述べた通り、交渉はエージェントを通して行います。
エージェントとは言え、自分の年収を明らかにするのは気が引けてしまいます。

しかし、エージェントにしっかりと働いてもらうために、彼らを信頼し、きちんと正しく開示してあげてください。

 

3)エージェントは年収交渉を頑張ってくれる動機がある

 

エージェントは採用側企業からフィーを受け取りますが、そのフィーは、中途入社の給与に応じて決まります。

よって、あなたの給与を上げることは、エージェントにとってもプラスなので、かなり頑張ってくれます。彼らエージェントにも頑張るインセンティブが十分にあるのですね。

ですから、彼らに気持ちよく頑張ってもらうにあたり、変にウソをついたり、隠すようなことは全く得策とは言えません

 

4)あとで源泉徴収を提出する

 

実は、どちらにしろ後で年収はバレます。

面接の始まりから入社前までのどこかのタイミングで、源泉徴収の提出を求めてくる企業が多いです。

 

ウソをついていると後で恥ずかしい思いをするので、最初から正直に開示しておくことで問題ありません。

 

 

7.年収交渉に強い転職エージェントは?

 

給与は大事な要素なので、日系企業でも外資系企業でも、十分に交渉しましょう。

ただしあなた一人では情報がないので、転職エージェントとよく相談することが勝敗を分けます。いいエージェントは、多くの転職合格者を出しているので、業界の給与相場の情報が蓄積されています


おすすめなのは、年収が高い層の転職を扱う転職エージェントです。ハイキャリアや外資系企業への転職者は、とくに報酬を気にします。

 

JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)はこういったハイキャリア層の転職に強いため、給与交渉がうまいと思います。

 

(もちろん統計を取って調べることなど不可能なので、他にも実は給与交渉が得意なエージェントもあるかもしれませんが、すでに述べたように、交渉で100万円の増額を頑張って頂きました。)

参考記事
JACリクルートメントがハイキャリア層からなぜ支持されているか

 

 

 

 

 

8.年収交渉のまとめ

 

いかがでしたか。

  • 転職活動において、給与の交渉をしてもよいのか
  • 交渉はどのように行うべきか
  • 交渉の注意点


これらを説明させて頂きました。

日系企業でも外資系企業でも、常識の範囲内であれば給与の交渉はぜひきちんとしましょう。

ただしあなた一人では情報が少ないので、信頼できるエージェントと一緒に適切に交渉するようにしてくださいね。


みなさんのキャリアが充実したものになるよう応援しています。

 


おわり

 

 

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